こんにちは。
すみ(@blogsumikko)です。
今回は、緑内障についてお問い合わせいただきましたので夫が回答したいと思います。
相談内容の詳細は伏せますが、相談者のTさんは緑内障が発覚し、気持ちを立て直せずにいるとのことです。
お気持ちわかります。
落ち込むなといっても簡単ではないと思うので、少しでもお役に立てるようにご質問に答えていきたいと思います。
お問い合わせフォームから回答しようと試みたのですが、うまくいかなかったので、このような形での返信となりました。
ご了承ください。
今の状況
徐々に視神経は細くなっており進行はしていますが、お医者さん曰く、許容範囲で点眼による眼圧のコントロールはうまくいっているとのこと。
検査について
1、2か月に1回眼圧の確認をして、数か月に1回視野検査をしています。
視野はほぼ現状維持の状況が続いています。
仕事
デスクワークばかりなので、画面が見えにくく目が疲れやすい感じはあります。
最近は、夜遅くまで残業ということも少なくなったので何とか無理なく仕事はできている感じです。
職場では緑内障ということは、伝えています。
ただ、残念ながら周囲からは見えにくさというのは伝わらないので特別に配慮してもらえることはありません。
ただ、調子が悪いときはそれを理由にすると早く帰らせてもらえたり休みはとりやすいです。
無理は禁物ですね。
片目ずつの状況
両目とも中末期程度と診断されていますが、5年前にその診断をされたときからそんなに進行はしていません。
私は両目とも視野の上半分が欠けている状態です。
感覚的には右目が見えにくいです。
片目を塞ぐと本の文字は視点を固定した周辺2~3字しか見えません。
左目は比較的見えやすいです。
気持ちの持ち方
落ち込むのは仕方ないと思いますが、メンタルを健康に保つためには、自分でコントロールできないことは考えないことが大事だと思います。
緑内障に対して、自分ができることは
1 きちんと通院すること
2 きちんと目薬をさすこと
に尽きます。
後は、カフェイン、アルコールはほどほどに、運動をして、睡眠をきちんととる。
ストレスを貯めない生活を心がけることかなと。
それと、前の記事でも書いたのですが、時間を大事にするようにした方が良いと思います。
目にリスクを抱えているので、無駄な時間を過ごしている暇は他の人よりありません。
自分にとって大切なもの以外をできるだけそぎ落とすことが大事だと思います。
緑内障に関する本
最近、妻が利用を始めた「kindle unlimited」で隙間時間で読書をするのですが、緑内障について書かれた本でいい本があったので一つだけ紹介しておきます。
現日本緑内障学会会長が著者の最新の克服法が書かれた本です。
すべてQ&A方式で書かれていて、気になるテーマからすぐ読めます。
緑内障とはどういう病気なのかが基礎からわかる構成になっています。
病気や治療薬、手術などの情報もしっかりあり、日常生活についての素朴な疑問にも答えてくれています。
kindle unlimited で無料でこの本が読めます
私はこの本をkindleの読み放題プラン「kindle unlimited」で読みました。
新規登録から1か月無料なので、登録すれば無料で読めます。
試してみて合わなければ、期間内に解約で費用は一切かかりませんので、使ったことがない方にはおすすめです。
T様、もし他にもご質問などありましたら遠慮なくお問い合わせください。
最後までお読みいただきありがとうございました。