こんにちは。
すみ(@blogsumikko)です。
さて、本田晃一さんの、
「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法」
を読んですっかり感化されてしまいました。
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4つのChapterごとに心に残った部分と私の実体験などを交えてこの名著についてご紹介します。
“Chapter1 鳥肌は夢の扉を開ける第一歩”
それでは、まず、Chapter1で印象に残ったところと私の解釈や感想です。
“人は自分で自分のことをどう思っているかで、選択肢を決めている”
これは当たり前のことですが、
「学歴が低いから」
「かわいくないから」
「人前で話すのが苦手だから」
「もう若くないから」
などのセルフイメージによって、
「自分にできるのはこれぐらい」
「自分にはこれはできるわけがない」
というように自分の行動に制限がかかり、自分にできそうなことを選択していると思います。
例えば、40歳でプロ野球選手になりたいというのは不可能なので、やる前から選択肢にも上がらないのは当然ですが、他人から見たら単なる思い込みのようなものでも本人には呪縛となって行動が制限されていることがあります。
かくいう私も、盛り上がっている会話に途中から参加することがとても苦手です。
私は「他人より感情の起伏が小さい」と思っているので、盛り上がっているところに入ると浮く感じがして苦手意識があり、あまり近寄らないようにしています。
もし私が
「世の中には優しい人が多い」
「自分は誰にでも受け入れてもらえる」
というセルフイメージを持っていれば、行動、表情も変わり、そのセルフイメージ通りになりやすくなるのだと思います。
今すぐ理想と現実とのギャップを埋める方法
夢や理想を描くとき、私たちは今は届いていない状態、持っていないものを描くと思います。
そのとき、私たちは現在の満たされていないイメージを同時に描いています。
この、足りないという気持ちで動き出すと、ずっと足りない世界が目の前に現れます。
ではどうすれば良いか?
まず、今あるもの、持っているものに注目することだそうです。
・健康であること
・家があること
・仕事があること
・毎日食事が食べられること
・蛇口をひねれば飲める水が出ること
こういった当たり前のことでも世界を見渡せば当たり前ではない豊かなことだと気付くのではないでしょうか。
セルフイメージを高めようとすると、今の自分を否定してしまうことにもなり辛くなるので、その場合は高めて何をしたいのか、どう感じたいのかを考えると良いそうです。
どんな自分でも肯定する
自分のダメなところをどうにかしようという発想で努力をすると、ずっと苦しいままになってしまいます。
まずはどんな自分でもオッケーを出すことです。
この本で紹介されているオススメの方法はダメ出しをする厳しい自分を変えていくことです。
何か失敗したときなどに、そういう声が聞こえたら意識して肯定的な声に変えることを習慣化すると良いそうです。
この方法に近いものでハワイの伝統的な問題解決法、「ホ・オポノポノ」の中でももう一人の自分(ウニピピリ)との対話について示されています。
最近ヤフーニュースでも取り上げられていました。
この記事内では、湧き上がる気持ちや感情について、
ウニヒピリが見せてくれる感情、体験は、たとえそれがどんなことであれ、今の自分の人との接し方、仕事の仕方、考え方、生き方と深く関わっています。ですから、あなたがそれに気づき、受け取り、ウニヒピリに見せてくれたことに感謝を伝えることで、ウニヒピリはどんどん自分らしい自然な流れを取り戻していくようになります。
とあります。
ふと、サッカーの本田圭佑選手の「リトル本田」もこれらと同じことを言っているのかなと思いました(笑)
自分を大事に扱う
自分の自分への扱いはそのまま社会の自分への扱いとなります。
・自分をねぎらう
・自分をほめる
・自分のために贅沢をする(お金を使う)
これらを続けると周囲からも大事にされるようになります。
受け取り上手になる
ほめられると謙遜して、いやいや私なんてという人が日本人には多いと思いますが、ほめ言葉を素直に受け取らないと、チャンスをくれる人たちが訪れてくれなくなるそうです。
笑顔で受け取りましょう。
まとめ
Chapter1では、セルフイメージを高めることの大切さが説かれていました。
精神科医の名越康文さんは、寝起きは大体ネガティブな思考になってしまいがちと著書で書かれていました。
特に布団の中でぐずぐずする時間が特に良くないと書かれていたので、私は一度起きたらさっと起きるようにしています。
今後は、それに加えてネガティブな思考に対しても、もう一人の自分に感謝を伝えてみようと思います。
次回は、
“Chapter2 運も幸せもみんな「人」が連れてくる”
について書きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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