この記事で人気のキッズスマートウォッチ「マイファーストフォンR2」を徹底レビューしています。
また、口コミや評判についても、良い口コミだけでなく悪い口コミも紹介。
わが家では、今まで息子は2023年春モデルのマイファーストフォンS3、娘は2022年モデルのR1sを使っていました。
今回、マイファーストフォンR2を購入したので、さっそく娘が利用しています。
子供が喜んで付けてくれるので、確実に位置の把握ができ、連絡がとれます。
今回レビューするR2は、子供の見守りに妥協したくない方におすすめのハイエンドモデル。
この記事を読んでわかることは以下のとおりです。
- マイファーストフォンR2のわが家で使ったレビュー
- マイファーストフォンR2の口コミ・評判
- マイファーストフォンR2と旧モデルとの比較
こちらの記事で他社のキッズスマートウォッチも比較しているのであわせて参考にされてください。
【2024】キッズスマートウォッチ9選|SIMフリー|子供の見守り機能(通話、GPS等)搭載の機種を徹底比較
マイファーストフォンR2 を徹底レビュー!
マイファーストフォンR2は、子供の安全確保とコミュニケーション能力向上を目的としたスマートウォッチです。
GPSによる位置追跡や通話機能があるため、遠くにいても子供を見守ることができます。
水や衝撃に強く、アプリも充実しており、親と子の絆を深めるのに最適な子供の最初のスマートデバイスといえます。
2023年11月から予約販売が開始された最新モデルで、間違いなく国内で販売されているキッズスマートウォッチの中では最高の機能を備えています。
公式サイトの動画でR2でどんなことができるかがわかるので参考にされてください。
この章では、機能面についてレビューしていきます。
まずは確認!マイファーストフォンR2の商品情報
商品画像 | myFirst Japan公式サイト |
商品名 | myFirst Fone R2 |
本体価格 (公式サイト) | 29,980円(税込)(公式サイト) |
ランニングコスト | 専用eSIM月額 715円(年払) 980円(月払) |
文字盤の形 | ラウンド(丸形) |
カラー | アサイー クリームホワイト マカロンピンク コットンキャンディー ブルーベリー |
通話&チャット機能(SIMカード必要) | 通話 ビデオ通話 個別、グループでチャットできる※eSIM搭載 ※ダイヤル通話不可 |
対応SIMカード | 専用SIM ※他社の対応SIMは問い合わせ中 |
GPS機能 | 前モデルより性能向上 |
SOS機能 | ボタンを押すと緊急信号と周囲の音(30秒)を保護者に送信 |
防水機能 | IP68 5分潜水可 継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない |
バッテリー | 605mAh 連続待受け48時間 連続通話6時間 |
言語 (本体) | 日本語 にほんご(ひらがな) 英語 中国語 ※説明書は日本語 |
バイブレーション機能 | |
セーフゾーン | |
マナーモード | |
ストレージ | 8GB |
カメラ | 広角/500万画素 |
MP3音楽 保存曲数 | 約1,500曲 |
心拍数モニター | |
壁紙設定 | アニメーションカスタマイズ |
アニメーション文字盤 | |
ジェスチャー機能 | |
アラーム | カスタマイズ 可能 |
メッセージ | テキスト(定型文) 音声&絵文字 画像 |
アプリ | myFirst Circle |
本体重量 | 47g |
専用シリコンケース ※学校持込時等に利用 | 今後販売予定 |
公式サイト | R2をチェック |
※スマホアプリで操作して、スマートウォッチから自動で電話を掛け、子供の周辺の音を聞くための機能
マイファーストフォンR2は、シリーズで初のeSIM採用。
SIMが内蔵されているので、設定後すぐにSIMカードが必要な機能(GPS、通話、SOS)が使えます。
やっと届いた!マイファーストフォンR2
発送が遅れてなかなか届かなかったR2ですが、ようやくわが家にも届きました!
わが家が今回購入したマイファーストフォンR2のカラーは、クリームホワイト。
マイファーストフォンシリーズでは、初のカラーです。
娘も気に入ってさっそく着けています。
これまで購入してきたマイファーストフォンシリーズをならべてみました。
文字盤については、S3のスクエア型よりR2の丸型の方が娘は気に入ったようです。
マイファーストフォンR2の同梱品
マイファーストフォンR2の同梱品は次のとおりです。
- 本体
- 充電ケーブル
- クイックスタートガイド
- 商品規格
- SIMの申込方法
- eSIMカード内蔵(最初の1ヶ月無料)
同梱品のスタートガイドなどは、すべて英語でした。
早めに申し込んだ方向けの分は英語で、次の発送分からは日本語のスタートガイドが付くようです。
また、依頼すればすでに購入されている場合でも、日本語のバージョンを発送してくれます。
なお、取扱説明書は公式サイトで見ることができます。
マイファーストフォンR2のレビュー① GPS機能をチェック!
さっそくGPS機能を使えるように設定を行いました。
位置情報を確認できる人を選ぶことができるので、パパママだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんなどもアプリをスマートフォンに入れれば追加できます。(左側の画像参照)
また、複数のマイファーストフォンの位置情報を1つの画面で確認できます。
わが家では、兄妹でマイファーストフォンを使用しているのでそれぞれの位置が確認できて便利です。
右側の画像を見てもらうと、2つのアイコンが地図上に表示されていることがわかると思います。
精度も問題ありませんでした。
※数百メートルまでの誤差の範囲
R2では、シリーズ初のeSIMが搭載されたためSIMカードの開通作業が不要です。
ただし、電源を入れた日からSIMの30日無料期間が始まるのでご注意ください。
eSIMタイプの「myFirst Fone」は、初めて電源を入れた日を含む30日間が無料期間となります。
この30日間の無料期間内にCircleアプリとペアリングし、アプリから開通手続きを完了してください。
期間内に契約されない場合、解約となりデータ通信ができない状態となります。
無料期間中にお手続きされなかった場合や、お手続き後支払いが完了できない際は自動解約となり、再開通の際に手数料税込み3300円が必要となりますのでご注意ください。
引用元 myFirst Japan公式サイト
マイファーストフォンR2のレビュー② 通話機能をチェック!
この動画は、マイファーストフォンR2の通話機能を親子で試してみたものです。
隣の部屋同士で話しているので、元の声も聞こえてしまっていますが、スマホからも声が聞こえるのがわかると思います。
通話もバッチリできました。
マイファーストフォンR2のレビュー③ SOS機能をチェック!
この動画は、マイファーストフォンR2のSOS機能を試してみたものです。
SOS機能は、子供が不審者に遭遇したり困ったことがあったときに保護者にすばやく知らせることができる機能。
子供が時計本体のSOSボタンを長押しすると、保護者のスマートフォンに自動的に通知が届きます。
その後、30秒間周囲の音を録音して、その音声データがさらに保護者のスマートフォンに届きます。
動画で30秒間録音している部分がありますが、長く感じる方はスキップしてご確認ください。
次に、R2から新たに追加された機能や変更点について解説していきます。
マイファーストフォンR2のレビュー④ ランドセルやかばんにも入れやすくなった
時計のバンドがフラットになったので、ランドセルやかばんのポケットに入れやすくなりました。
R1s以前のモデルでは、時計のバンドがくるっと丸まるので、かばんのポケットに入れる際にスペースをとってしまっていました。
子供が身につけやすいメリットがありましたが、R2のフラットなバンドでも娘はすぐに自分で着けていたので問題なさそうです。
なお、娘は小学2年生なので、低学年のお子さんでも大丈夫だと思います。
また、バンドの取り外しが簡単になっているので、別売りの専用ホルダーを使って学校に持ち込む際にも便利です。
マイファーストフォンR2のレビュー⑤ スマートボタンで操作が簡単に
「スマートボタン」は本体の上の方についているボタンです。
小さなお子さんでも直感的に操作できるようになりました。
スマートボタンの機能は、次のとおりです。
- 長押し
音声メッセージを録音して送信できます。
保護者と簡単に連絡がとれます。 - ダブルクリック
カメラを起動して写真や動画が撮影できます。
撮ったものは保護者のスマートフォンに送信できます。 - シングルクリック
音楽プレーヤーを起動して音楽が聞けます。
※音楽はスマホから転送しておく必要あり
ニーズに合わせて、多様な機能をボタン一つでカスタマイズすることもできるので、使って見たらこちらにも追記していきますね。
マイファーストフォンR2のレビュー⑥ eSIMの採用で開通手続きがスムーズに
eSIMの採用により開通手続きのが楽チンになりました。
わが家も届いたその日から利用しています。
わずらわしい手続きなしでデータが使い放題です。
アプリ内で開通から解約まで行え、世界85カ国以上で使えるので海外旅行のときも安心です。
※ 使い放題データプランが 1ヶ月無料!
※ 1ヶ月後の月額料金は年払715円、月払980円です。(税込)
マイファーストフォンR2のレビュー⑦ AMOLEDスクリーン&光センサーで画面が見やすい
ディスプレイは1.3インチAMOLEDスクリーンを採用され、ピクセル解像度が360×360にアップ。
鮮明な画像とシャープなテキストを実現し、屋外でも見やすくなりました。
光センサーが光量を自動調整し、省エネにも寄与しています。
マイファーストフォンR2のレビュー⑧ 5つのデザインから選べる
デザイン面での大きな変更点は、カラーバリエーションが増えたことです。
今までは、2021年モデルのR1が3種類、以降のモデルは2種類からしか選べませんでした。
それが一気に5種類になり、子供にとって、より気に入ったものを選べるようになりました。
わが家では、画像の右下のクリームホワイトを購入。
かわいいカラーで娘もとても気に入っています。
また、前作よりも角を取り、流線型で手になじむフォルムに。
軽さも追求して、8グラムの軽量化に成功しています。
娘曰く「ちょっと軽くなった!」とのことでした♪
マイファーストフォンR2のレビュー⑨ 強化された防水性能
マイファーストフォンR2の防水性能はIPX8等級で、さらに旧モデルにはなかった「水深3m、5分間」という記載が追加されています。
IPX8は、電化製品の防水・防沫性能を示す国際保護等級(IP Code)の一種で、製品への異物の侵入や水の浸入に対する保護レベルを表します。
IPX8の「8」は最も高い防水性能レベル8を意味しており、具体的には以下を満たすことが求められます。
- 水中に一定時間沈めても、有害な浸水が起こらない
- 製造者が定める特定の水圧条件下でも問題ない
通常はメーカーが「1m、30分」など、より具体的な条件を規定しますが、マイファーストフォンR2ではさらに踏み込んで「水深3m、5分間」という厳しい仕様が設けられたということになります。
IPX8は時計やアクションカメラなどでよく見られる等級ですが、スマートウォッチでこの高い防水性能を実現するのは非常に困難で、R2の設計における工夫の高さが窺えます。
マイファーストフォンR2のレビュー⑩ アプリの3つの新機能
この章では、マイファーストフォンR2のアプリの3つの新機能について解説していきます。
「モモジ」で楽しさ倍増に
Momoji(モモジ)はSNSのお楽しみ機能の一つで、友達が追加されるごとに秘密の絵文字が使えるようになるというもの。
画像は、スマートフォン側のアプリの画面ですが、下の方に絵文字があると思います。
この絵文字の上の4つは、家族4人分の登録で使えるようになったものです。
この機能は、正直そんなに必要性は感じないかな(^-^;
Momoji(モモジ)は、チャージして友達に送ることができます。文脈を認識し、触覚フィードバックを提供することで、没入感のある体験ができます。ダッキーのモモジを送ると、画面いっぱいにモモジが広がります!さらに、カラーリングも一新。
myFirst Japan公式サイト
ノックノック
保護者からこの機能を使って送信して、受信した子供がメッセージをタップするとマイファーストフォンR2のカメラが起動し子供の顔や周囲が確認できます。
なお、保護者のスマートフォン側のカメラも起動するので、お互いの状況が確認できます。
小さいお子さんの帰りが遅いときなど、様子を把握するのに役立つ機能です。
相手の近況を知ることができる不思議な機能。「ノックノック」を送信するだけで、相手がそれを受信すると、時計や携帯電話のカメラのスナップショットで応答し、現在の瞬間を共有します。
myFirst Japan公式サイト
スマート・ロケーション
スマート・ロケーション機能の追加により、マイファーストフォンの位置検索の精度が向上しました。
公式サイトや説明書には、具体的な精度の記載がないため、これまでとどう変わったのか、わかり次第追記します。
スマート・ロケーションは、お子様の安全や行動を把握するために役立つ機能です。
管理者アプリの「myFirst Circle」で設定や確認ができます。
なお、旧モデルと重複する機能については、マイファーストフォンS3のレビュー記事を参考にされてください。
myFirst Fone S3の口コミ・評判|人気のキッズスマートウォッチを徹底レビュー
マイファーストフォンR2の口コミ・評判
現在、マイファーストフォンR2の口コミは、ネット上やSNSでほとんど見かけません。
マイファーストフォンR2は12月に販売開始された新しいモデルで、今のところ(2024.2.14時点)、販売場所は公式サイトのみ。
Amazonや楽天の口コミもない状態です。
今後、ネット上の口コミなどを確認次第こちらに紹介していきます。
旧モデルの口コミ・評判の中から、R2にも共通するものを紹介しているので参考にされてください。
マイファーストフォンR2の悪い口コミ・評判
R2に関する口コミは、上記の理由から今のところ見かけないので、旧モデルの悪い口コミをピックアップしました。
R2にも共通している内容なので参考になると思います。
- 本体からダイヤル通話ができないので、子供が自分で電話番号を入力して親以外の人にも連絡できるようにしてほしい
-
この機能は子供の安全を考えて、あえて省いているそうです。
親が許可した連絡先にしか通話できないようにすることで、迷惑電話や危険な人からの連絡を防ぐことができます
- 防水性能が強化されたという宣伝にもかかわらず、水に濡れたら故障した
-
防水性能はIP68という高いレベルですが、水深1.5m以上の場所や温泉などの高温の水には耐えられないので注意が必要です。
なお、わが家では、旧モデルのR1、R1s、S3をすべて利用していますが今のところ雨の日に少し濡れたぐらいでは不具合は起きていません。
- 月額料金が高い
-
これまでは、マイファーストフォン付属のSIMを利用すると月額980円だったため、高いという声が多くありました。
R2では、eSIMの採用によりデータが使い放題の上、月額780円(税込)となりました。
また、本体に最初から設定されているので面倒な手続き不要。
さらには、世界85カ国以上で使えるので海外旅行のときも便利です。
マイファーストフォンR2の良い口コミ・評判
R2に関する口コミは、上記の理由から今のところ見かけないので、旧モデルの良い口コミをピックアップしました。
R2にも共通している内容なので参考になると思います。
- 腕時計型なので、子供が常に身に着けていられる
-
GPSやスマートフォンの場合、置き忘れたりカバンの中に入れていると、事件や事故などの緊急時に子供からすぐに連絡できない可能性があります。
マイファーストフォンは腕時計型で身につけている上に、ボタン一つで
発信もできるので、子供がいざというときにSOSを送りやすいというメリットがあります。保護者としてはとても安心感があります。
- ビデオ通話やメッセージで、子供の様子や位置を確認できる
-
位置情報と併せて、双方向で連絡がとれるのもユーザーからは好評価です。
GPS端末では双方向の連絡がむずかしい、スマホはまだ早いという方にはピッタリですね。
- 時計やアラーム、音楽再生、カメラなど、子供が楽しめる機能が豊富
-
まず、自分の時計があるということだけでも子供は喜びます。
さらに音楽を聴いたり、カメラを使ったりできるので積極的に身につけてくれるようになります。
マイファーストフォンR2の3つのデメリット
マイファーストフォンR2の3つのデメリットについて解説します。
購入前にデメリットもしっかり確認して、自分に合うかどうか判断してくださいね。
価格が高い
myFirst Fone R2の定価は29,980円(税込)です。
この価格に見合ったスペックと機能を備えていますが、それでも簡単に購入できる価格帯ではないですよね。
子供の見守りにキッズスマートウォッチを利用したい場合は、他社の商品で価格が1万円代のものはいくつかありますが、安心感の無さからあまりオススメできません。
価格の面でどうしても折り合いがつかない場合は、次の方法も検討されてみてください。
- 機能やスペックは落ちるが、同時に発売されているR1c(12,980円(税込))を購入
- R2とほぼ同等の機能をもつS3などの旧モデルを購入
ダイヤル通話ができない
マイファーストフォンR2はeSIMが最初から搭載されています。
eSIMはデータSIMのため、Circleアプリを通してIP電話及びビデオ通話のみ利用可能です。
マイファーストフォンの旧モデルの場合、音声通話SIMを選ぶとダイヤル通話(電話番号での通話)、IP電話及びビデオ通話が利用できます。
※R2以外のマイファーストフォンの機種は、別途SIM契約が必要
通話方法の違いについては下の表を参考にされてください。
音声通話 (ダイヤル発信) | スマートフォンや携帯電話の相手と通話ができる。 安定して通話できる。 別途通話料がかかる。 |
音声通話 (IP電話) | アプリをインストールしている相手と通話ができる。 通話の品質はインターネット環境に影響される。 通話料はかからない。 |
ビデオ通話 | アプリをインストールし、デバイスをフォローしている相手と画面で顔を見ながら通話ができる。 通話の品質はインターネット環境に影響される。 通話料はかからない。 |
高学年になると通話を嫌がる可能性がある
高学年になって、周囲キッズ携帯やスマートフォンを持ち始めると、スマートウォッチを使って通話するのを恥ずかしがるかもしれません。
ただ、わが家ではほぼ通話は使用せず、ボイスメッセージや絵文字でやりとりすることが多いです。
GPS機能やチャット機能を主に利用して、通話やSOS機能はいざというときに使うと考えれば、大きなデメリットではないと思います。
マイファーストフォンR2の6つのメリット
myFirst Fone R2の6つのメリット
- ビデオ通話・音声通話・ボイスメッセージが便利で安心
- リアルタイムGPS追跡で見守りができる
- SOS機能で万が一のときも安心
- 腕時計型のため紛失の不安がない
- バイブレーション機能で連絡が常にとれる
- eSIM搭載のため面倒な設定が不要
ビデオ通話・音声通話・ボイスメッセージが便利で安心
子供たちの登下校や習い事のときに、いつでも親子が連絡を取ることができる安心感は非常に重要です。
マイファーストフォンR2は、ビデオ通話、音声通話、ボイスメッセージの機能を備えています。
例えば、親が仕事中でも子供の顔を見ながら話せるビデオ通話は、子供の顔だけでなく周囲の状況もわかるので安心感があります。
リアルタイムGPS追跡で見守りができる
マイファーストフォンR2はリアルタイムに位置情報を把握できるGPS追跡機能を搭載しています。
学校からの帰宅途中や友達との外出時も、保護者がスマートフォンから子供の居場所を確認できます。
位置情報がわかれば、少しの異変にも気づくことができ、子供が事件や事故に巻き込まれることを防ぐことができます。
SOS機能で万が一のときも安心
マイファーストフォンのSOS機能は、ボタンを長押しするだけで保護者に通知が届き、迅速な対応が可能となります。
さらに、ボタンを押してから30秒間、自動で周囲の音を録音する機能を備えています。
この機能は、他社のキッズスマートウォッチもにはない機能です。
子供でも簡単な操作で、もたつくことなく保護者に助けを求めることができ、周囲の状況も自動で知らせてくれるので他にはない安心感があります。
腕時計型のため紛失の不安がない
腕時計型のマイファーストフォンR2は、スマートフォンやGPS端末のように、かばんやポケットに入れて持ち歩く必要がないため、紛失のリスクが低いです。
子供たちが遊ぶ際にもしっかり身につけておけるので、運動中でも簡単に落としたり、置き忘れたりする心配がありません。
登下校時を含め、日常生活の多くのシーンで手放すことなく利用できるので、常に子供の安全を見守ることが可能です。
バイブレーション機能で連絡が常にとれる
GPS端末やスマートフォンの場合は、常に子供が身につけているわけではないので、保護者からの連絡に気づかないことがあります。
一方、マイファーストフォンは腕時計型で、バイブレーション機能を備えているため、子供が連絡を見逃す心配がありません。
また、環境によっては、呼び出し音が聞こえにくい場合や、音を出してはいけない場面もあります。
マイファーストフォンR2は、音声による通知がふさわしくない状況でも、子供と連絡を取り合うことができます。
eSIM搭載のため面倒な設定が不要
eSIMとは「Embedded SIM」の略で、デバイス内部に組み込まれたSIMのことを指します。
SIMカードを別途用意する必要がないため、初期設定が格段に簡単になりました。
旧モデルの口コミでは、「設定がむずかしい」という声が一定数ありましたが、SIM設定の問題はR2では解消されました。
マイファーストフォンR2をおすすめする人は?
R2をオススメする人は次のとおりです。
- 子供の安全確保に対して妥協したくない方
- 面倒な手続きをしたくない方
マイファーストフォンR2は、国内で販売されているキッズスマートウォッチの中で最高レベルの機能を備えています。
価格はそれなりにしますが、子供の安全には妥協したくない方にはオススメできます。
また、初のeSIM搭載により、SIMカード設定の手続きが不要となったため、面倒な手続きを避けたい方にもオススメです。
myFirst Fone R2と他のモデル(R1s・R1・R1c・S3)の違い
モデルネーム | myFirst Fone R2 | myFirst Fone R1s | myFirst Fone R1 | myFirst Fone R1c | myFirst Fone S3 |
---|---|---|---|---|---|
スクリーン | 1.3 インチ AMOLED | 1.3 インチTFT | 1.3 インチTFT | 1.3 インチTFT | 1.4 インチLCD |
カメラ | 広角5MP | 2MP | 2MP | 2MP | 広角2MP |
電池容量 | 605mAh | 580 mAh | 580 mAh | 580 mAh | 650mAh |
ストレージ | 8GB | 8GB | 4GB | 4GB | 8GB |
本体重量 | 47g | 53g | 53g | 53g | 55g |
SIMカード | Nano (eSIM) | Nano (付属) | なし | Nano | Nano (付属) |
防水レベル | IP68 | IP68 | IP67 | IP67 | IP68 |
心拍モニター | ⭕ | ⭕ | ✖ | ✖ | ⭕ |
デバイス外れアラート | ✖ | ✖ | ⭕ | ✖ | ✖ |
文字盤 | アニメーション カスタマイズ | アニメーション カスタマイズ | デフォルト | デフォルト | アニメーション カスタマイズ |
バイブレーション | ⭕ | ⭕ | ✖ | ⭕ | ⭕ |
スマートボタン | ⭕ | ✖ | ✖ | ✖ | ✖ |
専用アプリ | myFirst Circle | myFirst Circle | myFirst Fone | myFirst Circle | myFirst Circle |
カラー | アサイー ミルクホワイト マカロンピンク ブルーベリー コットンキャンディー | スペースブルー コットンキャンディー | Ninja ラベンダー ブルー | ライトグレイ | スペースブルー コットンキャンディー |
最新機種「マイファーストフォンR2」は国内で販売中の見守り用キッズスマートウォッチの中でも最高の機能を備えています。
簡単に購入できる価格帯ではないですが、子供の見守りには妥協したくないという方にとっては価格に見合う効果が期待できます。
R2は2023年11月発売の新しいモデルですが、同時に「myFirst Fone R1c」が発売中です。
コスパ重視であればシリーズ最安値のR1c、安心感を重視する方にはR2がオススメ。
最新機種のR1c、R2以外の旧モデルもクーポン利用でお得に購入できることがあるので気になる方は下の記事もあわせてチェックされてみてください。
よくある質問と解答集
ここでは、myFirst Fone R2 に関するよくある質問について回答していきます。
購入前に不安な点は、あらかじめ解消しておきましょう。
学校での配慮は?マイファーストフォンR2と登下校の安全
マイファーストフォンR2は、腕時計型のGPSなので、そのまま学校に持ち込むことはできませんが、別売りのシリコンケースを使って学校に持ち込むことができます。
画像のようにランドセルに付けたり、中に入れておけば登下校中も安心です。
シリコンケースは、R1、R1sと共通なので、R1かR1sの購入画面から選択されてください。
マイファーストフォンR2 のSOS機能の使い方が知りたい
マイファーストフォンはSOS機能を備えています。
ボタンを長押しするだけで、保護者に通知が届き、自動的に30秒間周囲の音を録音します。
万が一、トラブルに巻き込まれたときもすぐに保護者が把握することができます。
動画を見ていただくとイメージが湧くと思います。
SNSアプリ「myFirst Circle」ってどんな風に使うの?
子どもも使える世界初のSNSアプリ「myFirst Circle」。
腕時計側からもSNS機能を楽しむことができます。
子どもがSNSを使うことに抵抗がある方も多いと思いますが、リアルで知っている人のみサークル内に入れられる仕様になっているので安心です。
また、広告が表示されることもありません。
お友達や家族と、いつでもビデオ通話、チャットができます。
そして安心安全な見守り機能も満載です。
ただ、周囲にマイファーストフォンを持っている友達がいないとSNSを使う機会はあまりないと感じています。
「myFirst Circle」について詳しく知りたい方はこちらの記事も合わせてご覧ください。
【動画あり】myFirst Foneのアプリ「myFirst Circle」の設定や使い方を徹底解説
シリーズ最高のスペックと機能を備えたマイファーストフォンR2
R2は2023年11月から予約販売を開始したばかりのシリーズ最高のスペックと機能を備えたモデルです。
「myFirst Fone R2」があれば、お子さんが習い事や外遊びに行ったときにも安心です。
そして、通話、GPS、SOS機能を備えた高性能のスマートウォッチが、1週間以内なら不具合があれば返却可能です。
「習い事の送り迎えの時間がない」「子どもが大きくなって1人で出かけることが増えてきた」そんな方におすすめです。
また、eSIM搭載となり、面倒な手続きが不要なのも忙しい保護者にとってはうれしいポイント。
myFirst Fone R2は myFirst Japan公式サイト で購入できます。
子供を安心して学校や習い事に通わせるのに、見守り用キッズスマートウォッチはとても役立ちます。
この記事が参考になれば幸いです。
コメント