こんにちは。
すみ(@blogsumikko)です。
さて、今回は、算数特化型タブレット教材「RISU算数とRISUキッズ」についての記事です。
始めるかどうか迷っているかたは、次のようなことが心配だと思います。
・うちの子に合うのかな?
・一括払いだから出費がムダにならないかな・・・
下の子(年中)に算数の基礎力を身につけさせ、
上の子(小2)に授業の先取りをさせたいと思い調べてみたところ、
RISUは顧客満足度が高く、サポート体制が充実していることが分かりました。
また、教材は一括払いで負担が大きいですが、「1週間お試しキャンペーン」があるので子どもに合うかどうか試すことができます。
※限定50名のため、キャンペーンは早期終了の場合あり。
この記事では、子どもたちがRISUを試してみた感想や口コミなどをお伝えしたいと思います。
また、兄弟姉妹で申し込むと料金がお得になるので二人以上お子さんがいらっしゃるご家庭は、この記事で料金などを確認されてみてください。
クーポンコードは「smc07a」です。
タブレット型通信教育「RISU」とは
RISUとは、タブレット+東大生らの個別フォローで学習する算数に特化した通信教育教材です。
RISUに届いた子どもの学習データは、全て独自システムで分析されます。
「いつ、どの問題を、どのくらいの時間で解き、どんな点数だったか、習熟度、つまづき箇所」など、子どもの学習状況把握が逐一できるのが特徴です。
学習のフォローアップは、保護者へのメールサポートに加え、東大生らチューター先生陣による動画で、検出されたつまづきポイントをしっかり解説してくれます。
通信教育には珍しく、先取り学習ができるのが特徴です。
RISUきっずで所定の問題数をクリアしたら自動的にRISU算数に進みます。
また、RISU算数では75%の子どもたちが自分の学年より上のステージを先取り学習しています。
私の感想
RISU算数、RISUきっずを試した感想ですが、結論から言います。
✅費用はそれなりにかかる
✅子どもにとっては楽しいゲームなので苦にならない
✅継続すると効果は絶大
費用面が許容できるなら、ゲームより、RISUにお金をかけた方がよっぽどいいと思いました。
それでは、詳しく見ていきましょう(^^)/
私が感じたRISU算数・キッズのデメリット・注意点
ここでは、RISUを子どもたちが試した際に感じたデメリットや注意点について3つお伝えします(^^)/
お試しの後、返品すると手数料が発生
お試しキャンペーンで利用した後、契約した場合は手数料はかからないのですが、継続しない場合は手数料(1,980円)が必要になるのでご注意ください。
料金が複雑で一括払いの負担が大きい
RISUの料金は、契約時に年額(12か月分)を一括払いする必要があります。
途中解約しても支払ったお金は戻らないので気楽に始めたりやめたりができません。
下にRISU算数ときっずの料金についてまとめました。結構複雑(^-^;
対象 | 料金(税抜) | 備考 | |
RISUきっず | 年中後半~年長 | 年額一括12ヶ月分29,760円 | 1か月あたりの負担 2,480円 |
RISU算数 | 小学1年生~6年生 | 基本料 年額一括12ヶ月分29,760円 (一括払い) 利用料 クリアステージ数で変動 | 1か月あたりの基本料負担 2,480円 利用料 クリアステージ数で変動 |
※タブレット費用及び解約手数料は無料
※基本料の払い戻しはなし
※兄弟や姉妹など、同一アカウントで複数のお子さんが利用した場合、2人目以降のお子さんについて基本料が年額25,000円(4,760円引)となります。
利用料は複雑なので詳細については、HPから抜粋したものを下に貼っておきます。
参考にされてください!
ご利用料
- RISU算数ご契約開始からクリアーした累計ステージ数をご利用月数で割った「月平均クリアステージ数」が、1.0ステージ以上の場合にご利用料が発生致します。
- 毎月末締でのご請求となります。
- 低学年・高学年合計94の各ステージごとに達成テストがあり、60点以上で当該ステージをクリアーすることができます。
- ひと月のご利用料の上限金額は8,980円です。8,980円は約2.3倍速(※小学校6年間の全ての内容をわずか2年7ヶ月程で達成する速度)となります。
- 利用料を算出する計算式は以下となります。
1) 月平均クリアステージ数 = RISU算数ご契約開始からクリアーした累計ステージ数 ÷ ご利用月数
2) その月のご利用料金=1)の月平均クリアステージ数に応じた以下の金額
1.0未満:0円
1.0以上~1.3未満:980円
1.3以上~1.5未満:1,480円
1.5以上~1.7未満:1,980円
1.7以上~2.0未満:2,980円
2.0以上~2.2未満:3,980円
2.2以上~2.5未満:5,480円
2.5以上~3.0未満:6,980円
3.0以上:8,980円
※開始時に行って頂く実力テストの結果、正解した内容のステージは当該ステージをクリアーしたとみなし上記の式には含みません。 - ご契約開始初月のご利用料は、最初の学習ペースが上下しやすいことを考慮し、上限を6,000円としております。
- クリアーしたステージがない月でも、学習の速度によってはご利用料がかかることがございます。
RISUきっずから算数への移行、RISU算数は進度によって利用料が変わる
RISUきっずの課題は全12ステージで1ステージあたり25の問題があり、1つの問題の中に1~5つの問題が用意されています。
基本的には先取り学習となっているので、多くのお子さんは年齢に合わせて無理なく進めていけると思います。
目安としては1日15分程度進めていけばちょうど1か月で1ステージが終わるぐらいかと思います。
RISUキッズでは、年中後半~小学校1年生の前半までが学べますが、問題をすべて解くと自動的にRISU算数に移行し、小学校1年生向けの課題となります。
注意点としては、このとき、料金体系も変わることです。
また、先ほど説明していますが、RISU算数はステージが進むほど上限はありますが、利用料金が発生します。
デメリットは捉え方次第
デメリットを3つあげましたが、捉え方次第ではデメリットと感じない方もいると思います。
✅お試しの後、返品すると料金が発生
これについては継続する方にとってはデメリットではありません。
どの学習スタイルがお子さんに合うか分からないので、ある程度試してみるのも大事です。その結果、継続しない方は、子どもの学習のための必要経費と割り切るしかないと思います。
✅一括払いの負担が大きい
先にお金を払ってしまっていることで、親が子どもと一緒に真剣に取り組む部分もあるので、いつでも止めることができる教材よりは継続できるとも言えますね。
✅RISUきっずから算数への移行+RISU算数の利用料
RISUは先取り学習に定評があり、どんどん進む子は算数オリンピックに出るほど伸びます。
年長さんで小学4年生の問題を解いている子もいます。
きっずは一括払いの料金のみですが、算数は利用料が加算される仕組みなので、利用料がかさむほど、お子さんの先取り学習が進んでいることになります。
うれしい悲鳴とも言えますね(^^;
私が感じたRISUきっず・算数のメリット
私が感じたRISUのメリットは、以下のとおりです。
通信教育には珍しい先取り学習ができる
代表的な他の通信教育(こどもちゃれんじ・スマイルゼミ・Z会・まなびwith・ポピー)では、先取り学習への対応はしていません。
※1つ上の学年の教材からスタートできるものはあります。
RISUきっずで小学校に上がるまでに先取り学習をしておけば、算数の基礎固めと思考力が自然と身に付きます。
RISU算数では、75%のお子さんが学年より上のステージの学習をしています。
親のペース・子どものペースに合わせて進められる
好きな時間にできるので、子どものペースに合わせて取り組めます。
スモールステップで進めていけるので、忙しいときは約10分単位で進めることもできます。
また、タブレット学習の長所は、ある程度子どもだけで進めることができることです。※読み上げ機能あり
このように親も子どもも自分のペースで無理なく学べます。
ゲーム感覚で楽しく学習できる
算数の勉強と聞くと、苦手な子どもは続かないのではと心配ですよね。
RISUには、子どもが継続して学習できるような工夫があり、わが家の子どもたちは楽しみながら勉強していました。
具体的には、ステージの途中でもらえるカギを集めるとスペシャル問題にチャレンジできるなど、やる気アップにつながる工夫がありどんどん問題に挑戦していました。
RISUきっずユーザーの口コミ・評価をまとめてみました
口コミサイトはどこまで信用できるかわからなかったので、ツイッターから探してみました。
悪い口コミ
6歳息子、公文式の算数が嫌になり、スマイルゼミの体験やったみたけど、本人は楽しそうだけど、公文で進んでいた分簡単すぎて、キャンセル。
代わりにRISUきっずというタブレット通信教材をお試し中。理解したらどんどん先に進めるからいい。
ただ、タブレットの操作しやすさはスマイルゼミに劣る。— りんりん (@linglingorca) December 15, 2019
デメリットとしては、やはり、1年契約で途中解約ができないところですね。
そのためのお試しだと思うので、不安な方はすぐに契約せずにお試しから始めてみるといいと思います。
タッチペンの感度について不満がある方もいるようですが、このあたりは改善していくのではないかと思います。
メリットのところで書いたとおり、RISUは先取り学習ができるのがいいところなので、そのまま算数に進めばどんどん学習が進みます。捉え方次第ですね。
それでも金銭面などの問題で、ある程度進度を抑えていきたい場合は
・曜日を決めて取り組む
・取り組む問題の数を決めて、キリのいいところで終える
など、工夫をすればいいペースで進められると思います。
個人差があるので、1週間のお試しでお子さんがどの程度進むかを見てみるとよいと思います。



スキップ機能があればいいなと思いました。



わが家は問題ありませんでしたが、実力テスト前の練習が1問しかなく、テストも順調に解くと1時間以上かかるので難しく感じるお子さんもいるかも。
良い口コミ
息子がハマっているタブレット教材のRISU算数。年長向けのRISUきっずは早々にクリアして1年生向けをやっているのですが、子供ががんばりたくなるポイント抑えてて良くできてる〜。勉強というより、ゲーム感覚で算数やっていて本人も楽しそう…✨https://t.co/T4Fkidr1pp#RISU算数
— きしもと (@kishimoto_wp) January 9, 2019
RISUきっず 多分本契約に進む。
長男は変わらず楽しく進めてるし、ポイント集めてもらえるiPhone(問題25000問解かないと貰えない…)を目指してるし、何より続けたい!と言ってるからなー
スマイルゼミも気になるけど、得意を伸ばす方に掛けるぞ!— かろくり (@karokuri) January 28, 2020
この良い口コミの内容、私も同意見です(^^)/
とにかく、ゲーム感覚で子どもが夢中になって問題を解いていくので楽しんでいるという口コミが多いようです。
本人も嫌々勉強をさせられてる感じにならないのがいいですね。
個人的には、公文などの計算のスピードが速くなる教育より、思考力を育てるのが今からの時代は重要だと思っています。
RISUは思考力を育てる良問をそろえていることがウリなので、小さい頃から取り組んでいると後々の効果は大きいと感じました。
クーポンコードは「smc07a」です。
※限定50名様のため、キャンペーンは早期終了の場合あり。
遊びと学びは両立できる
「子どもは遊ぶのが仕事」
私の子どもの頃は、親からそう言われていました。
この考え方は今でも間違っていないと思います。
私は50冊以上の育児書を中心に子どもの教育について学んできましたが、「遊びの中に学ぶべきことがたくさんある」ということが多くの本に書かれています。
では、お金をかけてまで小さい頃から学習教材で学ぶ必要があるのかということですが、私は、小さい頃は遊ぶのが第一で、詰め込み型の勉強をさせるのは反対です。
ただし、学習教材の内容によっては
親が時間をかけずに、子ども自身が楽しみながら(遊びながら)多くのことを学んでいくことができると思ってます。
小さい頃から、遊び、学びをしっかりサポートすることで、将来の学習意欲だけでなく、人間形成の土台がしっかりします。
さらには、考えることの楽しさや挑戦する気持ちが育ちます。
親だけで子どもの学びをサポートしようと思うと、
1⃣育児書を読んだり親が相当の努力をして知識をつけて家庭で教える
2⃣知育専門の幼児教室に通わせる
などが考えられますが、
1⃣は時間と労力が親の負担になります。
2⃣はお金がかかります。
RISUなら、親がつきっきりで教える必要がなく、時間と労力は他の教材よりもかける必要はありません。
また、知育教室に通うよりはかなり金銭的な負担は少なく抑えられます。
まずは無料でRISUを試してみよう
申し込むかどうか迷っている場合は、まずは
クーポンコードは「smc07a」です。
※限定50名様のため、キャンペーンは早期終了の場合あり。
合うか合わないかは、教材を体験してみないことにはわからないからですね(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。