子供の見守り用のキッズスマートウォッチでは、最も機能とアフターフォローが充実、安心感№1の「マイファーストフォンシリーズ」。
2023.3月末から、マイファーストフォンシリーズの新商品「myFirst Fone S3」の販売が開始されました。

旧モデルとどこが変わったの?
この記事ではこんな疑問にお答えするため、旧モデルとの違いを解説します。
2023.5.10追記
S3の記事をたっぷりの画像、動画で解説した記事をアップしたので、こちらも併せて参考にされてください。
【2023モデル】myFirst Fone S3(マイファーストフォンエススリー)をレビュー|気になる口コミ・評判は?
最新モデルのS3、今なら前のモデルのR1s(26,980円)よりもお得に入手可能!
S3はR1sと同等以上の機能、アプリがリニューアルしているのが大きな特徴です。
世界初の子どもSNSアプリ「myFirst Circle」
旧モデルにもあった専用アプリが、子どもも使える世界初のSNSアプリとしてバージョンアップしています。
腕時計側からもSNS機能を楽しむことができるようになりました。
子どもがSNSを使うことに抵抗がある方も多いと思いますが、リアルで知っている人のみサークル内に入れられる仕様になっているので安心です。
また、広告が表示されることもありません。
お友達や家族と、いつでもビデオ通話、チャットができます。
そして安心安全な見守り機能も満載。
- 保護者の要望を受けフォロワーは位置情報の確認ができなくなり、位置情報は共有する相手を個別に選べるようになった
- 機種変更により、友達リスト等が消えてしまっていたのが、キッズアカウントを作成することでいつでもログインできるようになった
- スマートフォン、マイファーストフォンを持っている友達と通信できるようになった
- 「myFirst Circle」のグループチャット機能により、グループ内でのチャットや音声通話、ビデオ通話ができるようになった
- 「myFirst Circle」ではメッセージの履歴や連絡先などのデータ情報はクラウドに保管されるため既存のキッズアカウントでログインすれば、保管された元のデータ情報へアクセス可能
旧モデル(R1s)とのデザインの違い|カラーは同じ、形がスクエア型に


カラーは旧モデルと同じく、スペースブルーとコットンキャンディの2色です。
ただし、旧モデルはディスプレイが丸い形で、S3はスクエア型に変わっています。
大きさは旧モデルの1.3インチから1.4インチとなりました。
旧モデルのデザインも見たい方は下記の記事を参考にされてください。
【画像89枚】比較レビュー | マイファーストフォンR1sとR1|どちらを選ぶべきか口コミ・評判を紹介!メリット・デメリットも解説
旧モデル(R1s)との機能の3つの違い


次に機能面で変わった点を解説します。
クアッドコア搭載
クアッドコアプロセッサーを搭載した「myFirst Fone S3」は、子供向けに特別に設計されており、親子で楽しめる様々な機能を備えています。クアッドコアプロセッサーにより、パフォーマンスが向上し、レスポンスが速くなったことで、よりスムーズで楽しいユーザーエクスペリエンスを実現しました。
Oaxis Japan公式サイト
クアッドコアとは、1つのプロセッサに4つの独立した中央処理ユニット(CPUコア)を持つコンピュータープロセッサーのことです。
つまり、クアッドコアプロセッサーは、1つのチップに複数のCPUコアが組み込まれており、それぞれのコアは同時に複数のタスクを処理することができます。
これにより、処理速度が向上し、複数のアプリケーションを同時に実行したり、より複雑なタスクを処理したりすることができます。
クアッドコアは、デスクトップコンピューターやノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどの様々なデバイスで使用されています。
防水機能がさらにアップ
IPX8レベルの防水性能に加え、水深2mで最大1時間、本体をつけたまま泳ぐことができます!
Oaxis Japan公式サイト
マイファーストフォンは元々旧モデルのR1sから最高の防水レベルIPX8でした。
これは、一定の深さの水に一定時間沈めても内部に浸水せず、また同時間内に水中で操作することができる程度の性能です。
この防水機能に加え、2mの水深で最大1時間泳ぐことができるとのことです。



すごいですね!(絶対やらせないけど(^-^;)
心拍モニター機能が追加
S3から心拍モニター機能が追加されています。
保護者(管理者)は「myFirst Circle」アプリの大人アカウントで心拍数範囲の設定ができます。
端末を腕に付けると、心拍数が自動検出され、保護者(管理者)が設定した心拍数を超えた場合は、端末にアラート通知が表示されます。
バッテリー容量が増加
S3では、電池容量が650mAhとなり、旧モデルの580mAhよりも容量が増えています。
旧モデルでは、フル充電しておけば少なくとも1日はもつという感じでしたが、S3はさらに安心して使えるということですね。



以上、マイファーストフォンS3の旧モデルからの主な変更点でした。
その他の基本的な機能(通話、GPS、SOS機能)などについては、変更はないので、旧モデルのレビュー記事を参考にされてください。
【画像89枚】比較レビュー | マイファーストフォンR1sとR1|どちらを選ぶべきか口コミ・評判を紹介!メリット・デメリットも解説
2023.5.10追記|専用のシリコンケースが発売開始
マイファーストフォンのデメリットの一つとして、そのままでは学校に持ち込めない場合があることが挙げられます。
特に小学校では腕時計の持ち込みを禁止していることが多いようです。
ただ、ベルトを外して専用のシリコンケースに入れて持ち運べば、GPS端末として持ち込むことができます。
GW明けに、ようやくシリコンケースが販売開始されました。
6月中の発送となっているので、必要な方はお早めに申し込まれた方が良さそうです。
私もすぐに申し込みました。
\ 今すぐケースを見てみる /
旧モデル(R1s)よりもお得に購入できる


次に旧モデルとの価格の違いです。
下の表にまとめました。
S3の価格 | R1sの価格 | R1の価格 |
24,800円 | 26,980円 | 22,800円 |
最新モデルのS3を、今ならなんと前のモデルのR1s(26,980円)よりもお得に入手可能です!
2023年モデルのS3が発売開始されました。
S3はR1sと同等以上の機能、アプリがリニューアルしているのが大きな特徴です。
他のキッズスマートウォッチと比較したい方はこちらの記事もあわせて参考にされてください。
【子供の見守り用】SIMフリーのキッズスマートウォッチ6選|通話、GPSが使えるおすすめ機種を徹底比較
myFirst Fone S3で利用できるSIMカードを比較!楽天モバイル改悪後のおすすめはHISモバイル


myFirst Fone S3の見守り機能(通話、GPS機能)を利用するためにはSIMカードが必要です。
以前は、楽天モバイルのSIMなら、1GBまで無料で利用できました。
しかしながら、2022年7月1日からこのプランが変更され、0~3GBまで1078円(税込) となってしまいました。
Oaxis Japanの公式サイトでは、SIMカードもセットで販売しているプランがあります。
また、他にも動作保証をしているSIMカードが紹介されているので、データSIM、音声SIMに分けて比較しました。
その結果、私のおすすめはHISモバイルです。その理由は次のとおりです。
- 料金が業界最安値
- 私自身が半年以上利用して動作にまったく問題がない
音声SIMを利用されたいHIS公式サイトのこちらのボタンからお申し込みください。
\ 月額290円からの音声SIMに申し込む /
データSIMを利用されたい方はHIS公式サイトの下のボタンから申し込めます。
\ 月額198円からのデータSIMに申し込む /
公式サイトで動作保証されているSIMカードをデータSIM、音声SIMに分けて作成した比較表は次のとおりです。
データSIM比較表
SIMカード会社 | 回線 | 月額 | データ利用量 | 初期費用 | SIM発行料 |
---|---|---|---|---|---|
Oaxis 公式サイト myFirst FreeSIM | ドコモ回線 | 1,078円 | 無制限 | 0円 | 440円 |
IIJmio | Dプラン (ドコモ回線) | 740円 | 2GB | 3,300円 | 433.4円 |
BIC SIM | Dプラン (ドコモ回線) | 740円 | 2GB | 3,300円 | 433.4円 |
Y!モバイル | — | — | — | — | — |
イオン モバイル タイプ1 | — | — | — | — | — |
HIS モバイル ビタッ! プラン | Dプラン (ドコモ・ ソフトバンク 回線) | 198円 | 100MB | 3,300円 | — |
b-mobile 190PadSIM ※公式サイト 非推奨 | ドコモ回線 | 209円 | 100MB | 3,300円 | — |
Y!モバイルとイオンモバイルは音声SIMのみの取扱い
音声SIM比較表
SIMカード会社 | 回線 | 月額(税込) | データ利用量 | 初期費用 | SIM発行料 | 通話料金 |
---|---|---|---|---|---|---|
Oaxis 公式サイト myFirst FreeSIM | — | — | — | — | — | — |
IIJmio | Dプラン (ドコモ回線) | 850円 | 2GB | 3,300円 | 433.4円 | 11円/30秒 |
BIC SIM | Dプラン (ドコモ回線) | 850円 | 2GB | 3,300円 | 433.4円 | 11円/30秒 |
Y!モバイル | ソフトバンク 回線 | 2,178円 | 3GB | — | — | 22円/30秒 |
イオン モバイル タイプ1 | Dプラン (ドコモ回線) | 803円 | 0.5GB | — | — | 11円/30秒 |
HISモバイル 自由自在 290プラン | Dプラン (ドコモ・ ソフトバンク回線) | 290円 | 100MB | 3,300円 | — | 9円/30秒 |
b-mobile 合理的シンプル 290プラン ※公式サイト 非推奨 | ドコモ回線 | 290円 | 1GB | 3,300円 | — | 11円/30秒 |
なお、SIMカードについて、詳しくはこちらの記事で解説しています。
【月額198円】「myFirst Fone S3、R1s、R1」に使える格安simカード|楽天モバイル改悪後のおすすめは?
旧モデルR1sとの違いをおさらい
旧モデルのR1sとの主な違いをまとめました。
- 世界初の子どもSNSアプリ「myFirst Circle」
- 旧モデル(R1s)とのデザインの違い|カラーは同じ、形がスクエア型に
- 防水機能がさらにアップ
- 心拍モニター機能が追加
- バッテリー容量が増加
他にも、防水機能がアップしたりバッテリーの容量が増えたりといった改善もされています。
S3の記事をたっぷりの画像、動画で解説した記事をアップしたので、こちらも併せて参考にされてください。
【2023モデル】myFirst Fone S3(マイファーストフォンエススリー)をレビュー|気になる口コミ・評判は?
最新モデルのS3、今なら前のモデルのR1s(26,980円)よりもお得に入手可能!
S3はR1sと同等以上の機能、アプリがリニューアルしているのが大きな特徴です。
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