
見守り用のキッズスマートウォッチ、月額がかからない方法や安く済ませる方法はないかな?
子供の見守り用機器には、キッズスマートウォッチ、GPS、キッズスマホ、携帯がありますが、比較した結果、私はキッズスマートウォッチを購入することにしました。
キッズスマートウォッチの通話機能やGPSを使うには、通信費がかかります。
私はキッズスマートウォッチを購入する際に、月額がかからない方法や少しでも費用を抑える方法について調べました。
この記事では、知って得するキッズスマートウォッチの月額がかからない方法や費用を抑える方法について解説しています。
結論は次のとおりです。
また、キッズスマートウォッチのメリット、デメリットについても併せて解説しているのでぜひ参考にされてください。
- キッズスマートウォッチを無料または格安で利用する方法
- キッズスマートウォッチのメリット、デメリット
- おすすめのキッズスマートウォッチ
- 月額がかからない買い切り型のGPSを紹介
- おすすめのGPS発信機
キッズスマートウォッチで月額がかからない方法、格安で利用する方法をすぐに読みたい方は下のリンクからジャンプしてください。
キッズスマートウォッチを選ぶなら知っておきたい! 3タイプの違い


キッズスマートウォッチには、大きく分けて「見守りタイプ」「活動量計タイプ」「知育玩具タイプ」の3種類があります。それぞれの違いについて詳しく解説します。
【見守りタイプ】通話やGPSで子どもの安全を確保!
見守りタイプのキッズスマートウォッチには、子供の位置情報を把握できるGPS機能や、親が子供と通話できる通話機能があります。
子どもの安全を確保するためにはこのタイプを選んでください。
見守りタイプのキッズスマートウォッチの主な機能は、次のとおりです。
- GPS機能:子供の位置情報を確認することができる
- 電話機能:事前に設定した相手と通話することができる
- SOS機能:緊急時に押すことで、親や保護者に通知が送信される
- 走行距離計測機能:子供の運動量を測定することができる
- ステップ数計測機能:子供が歩いた歩数を測定することができる
- リマインダー機能:予定やタスクの通知を設定することができる
- カメラ機能:写真を撮影することができる
- 音楽プレイヤー機能:音楽を再生することができる
- アラームやストップウォッチ機能
見守りタイプのキッズスマートウォッチのメリット、デメリットは、次のとおりです。
スマートフォンや携帯を持たせたくない場合には、代わりになるのが見守りタイプのキッズスマートウォッチです。
さらには、SOS機能で緊急時に保護者へ通知を送ったり、アプリで領域外に出た際には通知が届くため、保護者が迅速に対応できます。
例えば、Oaxis社の「myFirst Fone」は、GPS機能と通話機能に加え、SOSボタンを押すと周囲の音を録音して保護者のスマートフォンに自動的に送信する機能があり、いざというとき安心です。
見守りタイプのキッズスマートウォッチは、価格が高いですが、その分高機能なため、次に紹介する「活動量計タイプ」、「知育玩具タイプ」の機能の多くを備えています。
ただし、睡眠記録はできないものが多いです。
【活動量計タイプ】スポーツや健康管理に最適!やる気アップにも◎
キッズスマートウォッチの活動量計タイプは、子供の活動量を計測し、健康維持に役立つ機能を備えています。
スポーツを習っているお子さんや、子供の健康管理をしたい保護者の方におすすめのタイプです。
活動量計タイプのキッズスマートウォッチの主な機能は、次のとおりです。
- 活動量計機能:歩数、消費カロリー、移動距離などの健康情報を計測可能
- 時計機能:通常の時計として使用できる
- 睡眠計測機能:睡眠時間や睡眠の質を測定できる
- アラームやストップウォッチ機能
活動量計タイプのキッズスマートウォッチのメリット、デメリットは、次のとおりです。
スポーツや健康管理に必要な機能が搭載されており、運動量や睡眠時間などを計測することができます。
また、歩数などの活動量目標を設定して達成することでやる気をアップすることができます。
【知育玩具タイプ】カメラやゲームアプリで子どもの好奇心を刺激する時計型オモチャ
キッズスマートウォッチの知育玩具タイプは、見守り機能がなく、主に遊びや学びのための機能が付いた安価なものが多いです。
主な機能やメリット、デメリットについて以下に説明します。
知育玩具タイプのキッズスマートウォッチの主な機能は、次のとおりです。
- カメラ機能や動画録画機能
- 学習支援アプリや音声ガイド機能
- クイズやパズルなどのゲーム機能
- アラームやストップウォッチ機能
知育玩具タイプのキッズスマートウォッチのメリット、デメリットは、次のとおりです。
知育玩具タイプのキッズスマートウォッチは、見守り機能がないため、安全面には注意が必要ですが、遊びながら学ぶことができるため、お子さんの学習支援として活用することができます。
安価なものも多く、小さなお子さんの誕生日やプレゼントにもおすすめです。
見守り用キッズスマートウォッチでできること


キッズスマートウォッチは、おもちゃのような価格の安いものから通話やGPS機能が付いたものまで様々なものがあります。
ここでは、見守り機能を備えたキッズスマートウォッチでできることについて解説します。
子供の見守りをする上で必要な機能は次の3つです。
- GPS機能
- 通話機能
- SOS機能
GPS機能でリアルタイムで位置情報が確認できる


親のスマートフォンにアプリを入れて連動させれば、リアルタイムで子どもの位置が把握できます。
帰りが遅くて心配なときも、GPS機能があれば、「今、どこにいるか」がわかるため、迅速な対応が可能です。
通話機能でいざというときも安心


緊急で連絡をとりたいときに、通話機能があると便利です。
いざというときに、連絡がとれることが一番大事なので、通話機能が付いているものを選びましょう。
特に低学年のお子さんに持たせるなら、通話ができるものが安心です。
SOS機能で緊急時の連絡手段を確保


ボタン1つで親に連絡が届く「SOS機能」。
事故や不審者に遭遇したときなど、通話でゆっくり話す余裕がないようなときでも、この機能があれば子供はボタン1つで保護者にSOSを送ることができます。
子供にとっては操作が簡単なので、安全面を考えると必要な機能です。
ボイスメッセージ


保護者と子供がボイスメッセージのやりとりができる機能も搭載されています。
保護者が忙しいときでも、子供にメッセージを残すことができます。
また、低学年の子供にとっては、複雑な操作が不要なボイスメッセージは使いやすいと思います。
実際、わが家では、習い事の帰りに「今から帰る」というメッセージを送ってもらうようにしています。
こういった習慣をつけておけば、万が一トラブルがあったときに気づくことができます。
テキストメッセージ


キッズスマートウォッチには、保護者のスマートフォンが子供のスマートウォッチにテキストメッセージを送信する機能があります。
基本的に子供からテキストメッセージを送ることはできませんが、上述のボイスメッセージで十分連絡はとれます。
また、機種によっては、子供から絵文字を送信できるものもあります。
その他、見守り機能以外にも機種ごとに子供が楽しんだり便利な機能があるので、購入前にしっかり確認されてください。
【その他の標準で付いている機能例】
- 音楽プレーヤー
- アラーム機能
- カメラ機能
- 友達追加
- 活動量計による運動量の計測
キッズスマートウォッチで月額がかからない方法を解説します


活動量計タイプや知育玩具タイプのキッズスマートウォッチは、通話やGPS機能がないため、月額はかかりません。
ここでは、見守り用キッズスマートウォッチについて月額がかからない方法について解説します。
見守り用キッズスマートウォッチの月額がかからない3つの方法
見守り機能(GPS、通話、SOS機能)を使うには、SIMカードが必要となり通信費が発生します。
このため、月額がかからない方法は基本的にはありませんが、例外的に月額がかからない方法があります。
それは、次の3つの方法です。
- 月額がかからないSIMカードを使う方法
- Wi-Fiを利用する方法
- マイファーストフォン専用データSIM「myFirst FreeSIM」を3か月利用する方法
月額がかからないSIMカードを使う


まず、月額がかからないSIMカードを利用してキッズスマートウォッチを使う方法について解説します。
その方法は次の2つです。
楽天モバイル- LINEMO
以前は、楽天モバイルで1GBまで無料で利用できたのですが、新プランへの移行とともに、0~3GBまで1,078円(税込) となってしまいました。
現在、LINEMOがキャンペーン中で、1か月分の基本料990円のPayPayポイントが6か月間もらえます。
このキャンペーンを使えば、キッズスマートウォッチを実質無料で利用できます。
ただし注意点が2点あります。
1点目は、月額がかからないのは、無料キャンペーン期間中だけなので、期間が終了すると月額990円がかかってしまうことです。
2点目は、スマートウォッチによっては動作保証がされていない場合があることです。
せっかくSIMカードを用意しても、動作が保証されていないSIMカードを使った場合、位置情報の把握ができなかったり、バッテリーがすぐになくなるなどの不具合が起きる可能性があります。
利用の際は、購入されるキッズスマートウォッチの口コミなどをしっかり確認するようにしましょう。※動作保証されていなくても利用できる場合はあるようです。
なお、LINEMOは、おすすめのキッズスマートウォッチ「myFirst Fone」の推奨SIMとなっています。
Wi-Fiを利用する


Wi-Fiのみで利用すれば、SIMカードが不要となり月額はかかりません。
見守り用キッズスマートウォッチ「myFirst Fone」の場合は、公式サイトの「myFirst Fone」よくある質問に回答があります。
❝
- SIMカードなしの利用はできますか?Wi-Fiで利用したいです。
-
できます。但し初期化するために、最初どうしてもSIMカードを挿入しなければなりません。またGPS追跡はほぼ利用できなくなります(WIFI環境から抜けると、通信できなくため)。また一部の機能が利用できなくなります。
❞
使っていないSIMカードがあれば、Wi-Fiにつないで家で利用することは可能です。
ただし、Wi-Fi環境から離れると通話などのやりとり、GPSでの位置情報の確認ができません。
見守り機能を使うためにmyFirst Fone を購入するなら、SIMカードの契約は必要です。
Wi-Fiを利用するとデータ利用量が節約できるメリットがあるので、SIMカードのプランが利用無制限でない場合は、自宅ではWi-Fiに接続しておくとムダな出費が抑えられます。
キッズスマートウォッチなら他の機種でも、SIMカードがあればWi-Fiを利用できるので、自宅ではWi-Fiに接続しておきましょう。
位置情報が正確になるというメリットもあります。
マイファーストフォン専用データSIM「myFirst FreeSIM」を3か月利用する
次に紹介するのは、「myFirst FreeSIM」を利用する方法です。
「myFirst FreeSIM」とは、見守り用キッズスマートウォッチ「myFirst Fone」専用のデータSIMのことです。
「myFirst Fone」専用データSIM 「myFirst FreeSIM」を初めて契約する場合は、最初の3か月は無料で利用できます。
3か月後は月額料金980円(税込)がかかりますが、それまでに解約すれば月額はかかりません。
なお、解約手数料も不要でいつでも解約できます。
※「myFirst FreeSIM」はソフトバンク回線利用
※マイファーストフォンR1sには「myFirst FreeSIM」が最初からセットされている
公式サイトの本人確認から購入までの流れは次のとおりです。
キッズスマートウォッチの月額を格安SIM利用で抑える方法を解説します


これまで紹介したキッズスマートウォッチを月額無料で利用する方法には、それぞれデメリットがあるため、格安SIMの利用をおすすめします。
ここでは、次の3つを解説します。
- 格安SIM(月額198円~)でキッズスマートウォッチを利用する方法
- 音声通話SIM(290円~)とデータSIM(198円~)の選び方
- SIMカードのセットってどうやるの?動画で解説
格安SIMでキッズスマートウォッチを利用する方法
タイトル | ![]() ![]() Oaxis Japan公式サイト | ![]() ![]() Oaxis Japan公式サイト | ![]() ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() Amazon | ![]() ![]() Amazon | ![]() ![]() Amazon |
商品名 | myFirst Fone S3 | myFirst Fone R1 | myFirst Fone R1s | QISHUO キッズスマートウォッチ LT25 | QISHUO キッズスマートウォッチ LT21 | PTHTECHUS 4Gネットワークキッズウォッチ携帯電話(T30) |
料金 (レビューがある店舗の料金) | 24,800円(税込)(Oaxis公式サイト) | 22,800円(税込)(Oaxis公式サイト) | 26,800円(税込)(Oaxis公式サイト) | 12,150円(税込) (Amazon) | 12,150円(税込) (Amazon) | 12,419円(税込) (Amazon) |
月額費用 | 198円~ (税込) | 198円~ (税込) | 198円~ (税込) | 290円~ (税込) | 290円~ (税込) | 209円~ (税込) |
通話&チャット機能 (SIMカード必要) | 通話 ビデオ通話 個別にチャットできる | 通話 ビデオ通話 個別にチャットできる | 通話 ビデオ通話 個別にチャットできる | 通話 ビデオ通話 グループチャットのみ | 通話 ビデオ通話 グループチャットのみ | ビデオ通話 チャット機能あり (詳細不明) | 通話
対応SIMカード | HISモバイル IIJeimio ※口コミでHISを推す声多数※わが家もHIS利用中 | HISモバイル IIJeimio ※口コミでHISを推す声多数 | HISモバイル IIJeimio ※口コミでHISを推す声多数 | OCNモバイルONE b-mobile ※口コミによるおすすめ | OCNモバイルONE b-mobile ※口コミによるおすすめ | LINEモバイル、bmobileのデータSIM、IIJmioのSIM、nuroのデータSIMなど(詳細不明) |
GPS機能 | 多少の誤差あり ※口コミ情報 | 誤差は数10m ※実際に使った結果 | 誤差は数10m ※実際に使った結果 | 多少の誤差あり ※口コミ情報 | 多少の誤差あり ※口コミ情報 | 精度は不明 | あり
SOS機能 | ボタンを押すと緊急信号と周囲の音(30秒)を保護者に送信 | ボタンを押すと緊急信号と周囲の音(30秒)を保護者に送信 | ボタンを押すと緊急信号と周囲の音(30秒)を保護者に送信 | ボタンを長押しすると保護者に通話発信 | ボタンを長押しすると保護者に通話発信 | ボタンを長押しすると保護者に通話発信 |
※スマホアプリで操作して、スマートウォッチから自動で電話を掛け、子供の周辺の音を聞くための機能
上の表は、日本で販売されている見守り用キッズスマートウォッチの主な機種を比較した表です。
見守り用キッズスマートウォッチは、OaxisのmyFirst FoneシリーズかQISHUOのLTシリーズを選ぶ方がほとんどだと思うので、その前提で話を進めます。
まだ、どのキッズスマートウォッチにするか決まっていない場合は、こちらの記事も参考にされてください。
キッズスマートウォッチ6選|子供の見守り機能(通話、GPS等)搭載の機種を徹底比較
それでは、オススメの格安SIMや選ぶときの注意点について解説します。
myFirst FoneならHISモバイルが公式サイトで動作保証されています。
また、QISHUOの場合、b-mobileについては、Amazonの商品紹介の中で推奨SIMとして挙げられていて、口コミでも問題なく使えているという報告が多くあります。
HISモバイル、b-mobileは業界最安値の格安SIMなので、かなり負担を抑えることができますよ。
ただし、myFirst Fone、QISHUOのデータSIM利用については、使える機能に違いがあるので注意が必要です。
データSIMで利用できる機能を表にまとめました。
myFirst Fone | QISHUO | |
---|---|---|
音声通話 (ダイヤル発信) | ||
音声通話 (IP電話) | ||
ビデオ通話 | ||
GPS機能 | ||
SOS機能 |
QISHUOの場合は、データSIM利用だとSOS機能が利用できないというデメリットがあります。
通信費が月額で100円ほど上がりますが、音声通話SIMをオススメします。
まとめると次の通りです。
OaxisのmyFirst Foneの場合は、HISモバイルのデータSIMか音声通話SIMがオススメです。
QISHUOの場合は、SOS機能も利用できる、b-mobileの音声通話SIMがオススメ。
\ 月額198円からのデータSIMに申し込む /
\ 月額290円からの音声SIMに申し込む /
\ 月額290円から通話できる /
私はキッズスマートウォッチの「myFirst Fone」にHISモバイルのSIMカードを入れて利用しています。
長男は2021年モデルの「myFIrst Fone R1」、下の子には2022年モデルの「myFirst Fone R1s」を購入しました。
2つの機種の違いについて詳しく知りたい方は下のリンクからどうぞ。
【比較レビュー】myFirst Fone R1sとR1の違いは?どちらを選ぶべきか口コミ・評判を紹介!メリット・デメリットも解説
現在、myFirst Foneシリーズの2023年最新機種「myFirst Fone S3(マイファーストフォンエススリー)」が定価24,800円で販売中です。
前のモデルのR1s(26,980円)よりも価格が安いので、今はこのモデルが最もおすすめ!
S3はR1sと同等以上の機能、アプリがリニューアルしているのが大きな特徴です。
公式サイトで購入するメリットは次のとおりです。
マイファーストフォンS3について詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてどうぞ。
音声通話SIM(290円~)とデータSIM(198円~)の選び方


データSIMと音声通話SIMのどちらかを用途に応じて選ぶ必要があります。
国内最安のHISモバイルのプランを例にデータSIMと音声通話SIMの違いをまとめました。
まずは、データSIMと音声通話SIMの月額基本料金と通話料についてまとめた表です。
プラン |
ビタッ!プラン (データSIM) |
自由自在290プラン (音声通話SIM) |
月額基本料金 | ||
~100MB |
198円 |
290円 |
~1GB |
770円 |
550円~ |
~2GB |
770円 |
|
~3GB |
1,320円 |
|
~5GB |
990円 |
|
~7GB |
2,310円 |
|
~10GB |
2,190円 |
|
~20GB | 15GBまで | |
3,300円 | ||
~30GB | 5,775円 |
5,990円 |
~50GB | +330円/1GBで追加可 | |
通話料・オプション | ||
回線 | NTTドコモ |
NTTドコモ |
ソフトバンク | ||
通話料 |
– |
9円/30秒 専用アプリ不要 |
通話 オプション ※1 |
5分かけ放題 500円/月 | |
完全かけ放題 1,480円/月 | ||
データ追加 | 330円/1GB | 200円/1GB |
SMS追加 ※2 |
154円/月 ドコモ回線のみ |
– ※月額基本料金に含まれる |
※1一部対象外通話あり ※2別途SMS送信料がかかります(受信は無料)。 ※料金はすべて税込みです。 |
データSIMは月額198円から、音声通話SIMは月額290円から利用できます。
また、通話料の9円/30秒は国内最安値です。
次に、HISモバイルのデータSIMと音声通話SIMでできることを比較した表です。
SIMの種類 | データSIM | 音声通話SIM |
音声通話 (ダイヤル発信) | ✖ | 〇 |
音声通話 (IP電話) | 〇 | 〇 |
ビデオ電話 | 〇 | 〇 |
ボイスメッセージ | 〇 | 〇 |
テキストメッセージ | 〇 | 〇 |



ダイヤル発信とIP電話?ビデオ通話は顔を見ながら話せるってことかな?



確かにそれぞれどんなことができるのかよくわからないですよね。
音声通話(ダイヤル発信、IP電話)とビデオ通話の違いを表にまとめました。
音声通話 (ダイヤル発信) | スマートフォンや携帯電話の相手と通話ができる。呼び出し音が鳴り続けるので子供からの電話を聞き逃すリスクが少ない。 |
音声通話 (IP電話) | アプリをインストールしている相手と通話ができる。プッシュ通知なので子供の連絡に気づきにくい。 |
ビデオ通話 | アプリをインストールし、デバイスをフォローしている相手と通話ができる。プッシュ通知なので子供の連絡に気づきにくい。 |
結論を言うと、お子さんの電話を逃さないようにしたい場合は音声通話SIM、通話をあまり使う予定がない場合はデータSIMで十分だと思います。
データSIMのデメリットは、子供から着信があってもプッシュ通知のため気づきにくいことです。
お子さんからの電話を見過ごさないようにされたい方は、少し料金は高くなりますが音声通話SIMがおすすめです。
SIMカードのセットってどうやるの?動画で解説
スマホ等は、最初からSIMカードが入っていることが多く、SIMカードを自分でセットするのが初めてという方もいるかと思います。
そんな方向けに、myFirst Fone R1にSIMカードを入れる方法について、動画で撮影しました。
他のスマートウォッチでもやり方は近いと思うので参考にされてください。
不安な方は動画を見ていただければ、そんなに難しい作業じゃないとわかると思います。



動画を見ながらセットしてみてくださいね。
キッズスマートウォッチ、GPS発信機、キッズスマホ、キッズ携帯のどれを選ぶべきか


この記事では、主にキッズスマートウォッチ、参考にGPS発信機の月額がかからない方法について解説しました。
高学年になると、キッズスマホやキッズ携帯という選択肢も出てくると思うので、ここでは選び方について解説します。
お子さんの見守り用機器を選ぶ際は、次の3つの点で検討すると良いと思います。
- 見守り用機器の特徴(メリット・デメリット)で選ぶ
- コストで選ぶ
- お子さんの年齢で選ぶ
個人的には、機能面、コスパから考えるとスマートウォッチが最もおすすめです。
スマートウォッチをおすすめする理由はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にされてください。
スマホ以外の連絡手段は?小学生の子供にはスマートウォッチがおすすめな5つの理由
実際、わが家でもスマートウォッチを息子が小4になったときから、娘は小1から利用しています。
メリット・デメリットで選ぶ
見守り用機器にはそれぞれ特徴、メリット・デメリットがあるのでそれを踏まえて選びましょう。
見守り用機器の特徴について表にまとめたので参考にされてください。
機器 | メリット | デメリット |
---|---|---|
スマートウォッチ | ・格安SIM利用で負担を抑えられる ・携帯しやすく邪魔にならない ・紛失しにくい ・腕時計として使える | ・ボタン一つでSOS発信ができる・日本製のものがない ・学校が持込を禁止している場合あり ・使い方によっては電池の減りが早い ・本体価格が高い |
GPS発信機 | ・学校に持ち込める ・電池の持ちが良い ・余計な機能が無い ・本体価格が抑えられる | ・通話やメール機能はない ・本体価格+通信費でトータルコストは機能の割に高くつく |
キッズスマホ | ・インターネットが利用できる ・親のキャリアに関係なく使える | ・フィルターやアプリ制限が必要 ・月額負担が大きい ・携帯しにくく邪魔になる ・基本的に学校が持込を禁止 |
キッズ携帯 | ・防犯ブザー機能が標準装備 ・キャリアの家族割引が使える ・同じキャリアの家族同士で通話できる | ・3大キャリア以外の機種はない ・携帯しにくく邪魔になる ・基本的に学校が持込を禁止 |
また、子供の見守り用機器の大事な機能(GPS、通話(通信)、SOS機能)のうち、必要だと思う機能が機器によって使えるかどうか確認が必要です。
例えば、同じスマートウォッチでも、安価なものはそもそも見守り機能が付いていないものもあります。
子供の見守り用機器の主な機能(GPS、通話(通信)、SOS機能)について解説(タップすると開きます)
子供の見守り用機器の主な機能には、GPS、通話(通信)、SOSの3つの機能があります。
3つの機能でできることは次のとおりです。
- 保護者はスマートフォンに専用アプリをインストールすることで、子供の現在位置を把握できる
- エリア設定の機能があれば、いつもの行動範囲から子供が出たときにアラートで知らせてくれる
- 機器や使用する地域によって、位置把握の精度は異なる
GPS機能は、キッズスマホ・携帯、GPS、スマートウォッチのどれでも利用できます。
ただし、位置把握の精度が商品や住んでいる地域によって異なるので口コミなどをよく確認する必要あり。
- 子供と電話で話したり、絵文字やテキスト、音声メッセージを送ることができる
- 音声SIMを利用する場合は、ビデオ通話やIP電話だけでなく、ダイヤル発信による通常の電話ができる
- データSIMを利用する場合は、アプリを利用してビデオ通話やIP電話による通話ができる。
通話(通信)機能は、キッズスマホ・携帯、GPSの一部、見守り用スマートウォッチなら利用できます。
- ボタンを押したり端末の簡単な操作で、保護者に緊急通知が届く
- キッズスマホや携帯なら簡単に110番や119番通報ができる機能も
- SOS発信後に、周囲の音を録音する機能を備えた高機能な機器もあり
SOS機能は、キッズスマホ・携帯、GPSの一部、見守り用スマートウォッチなら利用できます。
キッズスマホ・携帯は、画面操作が必要、GPSやスマートウォッチならボタンを押すだけなど、子供にとっての使いやすさに差があります。
コストで選ぶ
キッズスマホ・携帯、GPS、スマートウォッチを利用するためには、本体価格と通信費がかかります。
機器 | 本体の価格帯 | 月額の目安 |
---|---|---|
キッズスマートウォッチ | 12,000~26,000円 | 198円~ |
GPS発信機 | 5,280~19,800円 | 462円~ |
キッズスマホ | 9,980~55,000円 | 1,100円~ |
キッズ携帯 | 14,000~18,000円 | 529円~ |
上の表では、少しわかりにくいので、コスパや機能面から、それぞれの機器のイチオシ商品で比較してみました。
下の表をご覧ください。
機器 | 商品名 | おすすめの価格 | 本体月額の目安 |
---|---|---|---|
キッズスマート ウォッチ | myFirst Fone R1 | 22,800円 | 198円~ |
GPS発信機 | goo of things いまここ | 3,280円 | 638円 |
キッズスマホ | トーンモバイル![]() ![]() | e21 rev.2|29,980円 e22|21,780円(TONE Laboに参加しない場合は32,780円) | 1,100円~ |
キッズ携帯 | キッズケータイSH-03M(ドコモ) | 14,256円 | 550円 |
mamorino5(マモリーノ ファイブ) | ケータイ | au | 15,840円 | 737円 | |
キッズフォン2 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク (softbank.jp) | 18,000円 | 539円 |
2年以内での利用ならGPS発信機という選択もありですが、3年以上利用するなら「myFirst Fone R1」が最もオススメ。
ランニングコストが抑えられる上に、GPS、通話、SOSの3つの機能が揃っているのでコスパが圧倒的に良いです。
子供の年齢で選ぶ
年齢によって、持たせるのに適した機器があるので参考にされてください。
学年(年齢) | おすすめの機器 |
---|---|
小1~2(7~8才) | スマートウォッチ、GPS |
小3~4(9~10才) | スマートウォッチ、キッズ携帯 |
小5~6(11~12才) | スマートウォッチ、キッズスマホ |
個人的にどの学年にもおすすめなのがスマートウォッチです。
GPS、通話(通信)、SOS機能を備え、携帯のしやすさ、紛失リスクの低さを考えるとコスパがとても良いです。
また、小学校6年間利用すると考えれば月額が抑えられるのでトータルコストの面でメリットがあります。
中学生まではスマホや携帯は持たせたくないという方も多いと思うので、その場合はスマートウォッチ一択です。
こちらの記事で見守り用スマートウォッチを比較しているので参考にされてください。
【見守り機能で比較】子供用スマートウォッチ6選!SIMフリーで通話、GPS機能が使える機種を厳選
GPSはむずかしい操作が不要なので、低学年のお子さんにおすすめです。
機種にもよりますが、GPSは全般的にキッズスマートウォッチより、位置情報が正確というメリットがあります。
GPSが気になる方はこちらの記事を参考にされてください。
【価格と機能を比較】みちびき対応GPSアプリ8選!子供の見守りにおすすめは?
キッズ携帯は、家族がキャリアを利用している場合は、お得に利用できるので選択肢としてありだと思います。
キッズスマホは、高学年になり、夜まで進学塾などの習い事に通う場合は持たせる必要があるかもしれません。
また、周りの友達が持っているとなるとお子さん自体が欲しがるかもしれませんね。
その場合は、個人的には小学生の間は早い気もしますがキッズスマホを持たせることも検討してあげてください。
キッズスマートウォッチの4つのデメリットを解説


それでは、私が見守り用機器の中で最もオススメするキッズスマートウォッチのメリット、デメリットについてそれぞれ解説していきます。
デメリット① 日本製のものがない
以前は、ドコモなど大手キャリアやタカラトミーが販売していたようですが、現在は撤退しています。
海外製のキッズスマートウォッチは故障や不具合が心配だと思いますが、次の点を心がければ失敗することはありません。
- 口コミ等でしっかり情報収集する
- アフターフォローがしっかりしているメーカーを選ぶ
デメリット② 学校が持込を禁止している場合あり
時計の持ち込みができない学校も多いようなので、そのような場合はキッズスマートウォッチは登下校には使えないことになります。
ただし、キッズスマートウォッチの中には、ベルトを外してホルダー型のGPSのように利用できるものもあります。
GPSはほとんどの学校で持ち込み禁止の対象ではないので、安心して利用できます。


デメリット③ 使い方によっては電池の減りが早い
GPS内蔵の機器は、電波を探す頻度が多いとバッテリーを消耗します。
キッズスマートウォッチはGPS発信機などに比べると、位置情報の更新頻度を多くすると電池の減りが早く、1日もたないこともあります。
5分、10分単位で自動更新の頻度を設定できますが、私は1時間で設定して、気になるときに手動で更新するという使い方をしています。
この使い方であれば、どの機種でも少なくとも1日はバッテリーは持ちます。
デメリット④ 本体価格が高い
キッズスマートウォッチは安いものでも12,000円以上はするので、GPS発信機に比べると、負担に感じるかもしれません。
ただ、次の点から考えるとトータルではコスパが良いと思います。
- キッズスマホと比べると概ね安価な機種が多い
- 見守りに特に大事な機能(GPS、通話、SOS機能)が揃っている
- 格安SIMが使えるので、月額200円程度から利用できる
キッズスマートウォッチの5つのメリットを解説


メリット① ボタン一つでSOS発信ができる
見守り用のキッズスマートウォッチには、SOSボタンが標準機能で付いています。
GPS発信機は機種によって、付いているものもあれば付いていないものもあります。
キッズスマホや携帯では、緊急時に画面操作が必要なのが気になるところ。
キッズスマートウォッチは、本体の横にボタンがあり、複雑な操作が不要なのでいざというときに安心です。
メリット② 格安SIM利用で負担を抑えられる
キッズスマートウォッチの大きなメリットは、格安SIMが利用できるので月額の費用が抑えられることです。
機種によって、動作確認されているSIMカードは異なりますが、データSIM利用の場合は198円から利用できるものもあります。
ダイヤル発信の電話が利用できる音声通話SIMでも、290円から利用できる機種もあり、他の見守り用機器に比べて通信費は安いです。
わが家はほぼ月額200円で済んでいます。
メリット③ 携帯しやすく邪魔にならない
腕時計として、身につけるので子供にとって邪魔にならないのがメリットです。
キッズスマホや携帯は、首からストラップにしてかけていると、破損や遊んでいるときに友達にぶつけてしまうことなどが心配です。
キッズスマートウォッチならこのような心配がなく、安心して利用できます。
メリット④ 紛失しにくい
GPS発信機やスマホ、携帯の場合、学校以外ではカバンやポケットに入れることが多いと思います。
その場合、紛失やカバンから離れたときに位置情報がわからなくなるリスクがあります。
肝心な時に位置がわからない、連絡がとれないことが一番困るので、常に身につけておけるのは大きなメリットです。
メリット⑤ インターネットにつながらない
インターネットにつながらないため、ネット上のトラブルに子供が巻き込まれる心配がありません。
小学生の間は、インターネットに対する知識もない無防備な状態なのでスマートフォンを持たせるのには抵抗がある方も多いと思います。
その点で、キッズスマートウォッチは安心してお子さんに持たせることができますよ。
メリット⑥ 腕時計として使える
スマートウォッチなので、当然ですが、腕時計としても使えます。
お子さんが時計の見方や時間を理解するきっかけにもなります。
誕生日やクリスマスにプレゼントとしてもおすすめですよ♪
キッズスマートウォッチのおすすめは「myFirst Fone S3」



買いたい機器は決まったけど、具体的にどの商品が良いんだろう?



コスパ、見守り機能などから、1つずつおすすめを紹介します。ぜひ参考にされてください。
下の表は見守り機能を備えたキッズスマートウォッチを比較したものです。
商品画像 | ![]() ![]() Oaxis Japan公式サイト | ![]() ![]() | ![]() ![]() Oaxis Japan公式サイト | ![]() ![]() Amazon | ![]() ![]() Amazon | ![]() ![]() Amazon | ![]() ![]() Amazon |
商品名 | myFirst Fone S3 | myFirst Fone R1s | myFirst Fone R1 | QISHUO キッズスマートウォッチ LT25 | QISHUO キッズスマートウォッチ LT21 | PTHTECHUS 4Gネットワークキッズウォッチ携帯電話(T30) | MRG(エムアールジー) Smartwatch003 |
本体価格 (公式又はECサイト) | 24,800円(税込)(Oaxis公式サイト | 26,980円(税込)(Oaxis公式サイト) | 22,800円(税込)(Oaxis公式サイト) | 12,150円(税込) (Amazon) | 12,150円(税込) (Amazon) | 12,419円(税込) (Amazon) | 5,980円(税込) |
ランニングコスト(データSIM最安値) | 198円~ (税込) | 198円~ (税込) | 198円~ (税込) | 290円~ (税込) | 290円~ (税込) | 209円~ (税込) | なし |
通話&チャット機能(SIMカード必要) | 通話 ビデオ通話 個別にチャットできる | 通話 ビデオ通話 個別にチャットできる | 通話 ビデオ通話 個別にチャットできる | 通話 ビデオ通話 グループチャットのみ | 通話 ビデオ通話 グループチャットのみ | ビデオ通話 チャット機能あり (詳細不明) | 通話なし |
対応SIMカード | HISモバイル IIJeimio ※口コミでHISを推す声多数※わが家もHIS利用中 | HISモバイル IIJeimio ※口コミでHISを推す声多数※わが家もHIS利用中 | HISモバイル IIJeimio ※口コミでHISを推す声多数 ※わが家もHIS利用中 | OCNモバイルONE b-mobile ※口コミによるおすすめ ※データSIMは見守り機能利用不可 | OCNモバイルONE b-mobile ※口コミによるおすすめ ※データSIMは見守り機能利用不可 | LINEモバイル、b-mobileのデータSIM、IIJmioのSIM、nuroのデータSIMなど(詳細不明) | なし |
技適認証 | あり | あり | あり | なし | なし | なし | 不要 |
GPS機能 | 多少の誤差あり ※口コミ情報 | 多少の誤差あり ※口コミ情報 | 多少の誤差あり ※口コミ情報 | 多少の誤差あり ※口コミ情報 | 多少の誤差あり ※口コミ情報 | 精度は不明 | ありなし |
SOS機能 | ボタンを押すと緊急信号と周囲の音(30秒)を保護者に送信 | ボタンを押すと緊急信号と周囲の音(30秒)を保護者に送信 | ボタンを押すと緊急信号と周囲の音(30秒)を保護者に送信 | ボタンを長押しすると保護者に通話発信 | ボタンを長押しすると保護者に通話発信 | ボタンを長押しすると保護者に通話発信 | なし |
防水機能 | 継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない | 継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない | 一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない | 一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない | 一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない | 一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない | 全方位からの強い暴噴水から保護 |
バッテリー | 連続待受け48時間 連続通話6時間 | 連続待受け48時間 連続通話6時間 | 連続待受け48時間 連続通話6時間 | 商品紹介に記載なし | 商品紹介に記載なし | 商品紹介に記載なし | 3~4時間 |
言語 (本体) | 日本語 にほんご(ひらがな) 英語 中国語 ※説明書は日本語 | 日本語 にほんご(ひらがな) 英語 中国語 ※説明書は日本語 | 日本語 にほんご(ひらがな) 英語 中国語 ※説明書は日本語 | 日本語 英語 中国語 韓国語 ※説明書は英語 | 日本語 英語 中国語 韓国語 ※説明書は英語 | ※説明書は英語 | 日本語、英語、フランス語、ドイツ語など多くの言語を選択可能とあるが口コミでは英語のみという声もあり日本語 |
バイブレーション機能 | あり | あり | なし | なし | なし | なし | なし |
音声聞き取り機能※ | なし | なし | なし | あり | なし | なし | なし |
懐中電灯機能 | なし | なし | なし | なし | あり | なし | なし |
※スマホアプリで操作して、スマートウォッチから自動で電話を掛け、子供の周辺の音を聞くための機能
GPS、通話(通信)、SOS機能が使えるスマートウォッチは限られています。
「myFirst Foneシリーズ」が特に優れているのが次の点です。
- 口コミの安心感
- 自動録音機能など見守り機能の充実
- 技適認証を取得している
6つのスマートウォッチすべてを比較した記事はこちらです。
キッズスマートウォッチ6選|子供の見守り機能(通話、GPS等)搭載の機種を徹底比較
myFirst Fone S3はOaxis Japan公式サイトで購入できます。
この中で最もおすすめのキッズスマートウォッチは「myFirst Fone S3」。
これ1つで小学校6年間は登下校、習い事の往復時も安心です。
現在、myFirst Foneシリーズの2023年最新機種「myFirst Fone S3(マイファーストフォンエススリー)」が定価24,800円で販売中です。
前のモデルのR1s(26,980円)よりも価格が安いので、今はこのモデルが最もおすすめ!
S3はR1sと同等以上の機能、アプリがリニューアルしているのが大きな特徴です。
公式サイトで購入するメリットは次のとおりです。
マイファーストフォンS3について詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてどうぞ。
買い切りタイプのGPSなら月額がかからない
画像 | ![]() ![]() FamilyDot(ファミリードット) | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
商品名 | Family Dot (ファミリードット) | どこかなGPS | amue link |
料金体系 | 買い切り (2年間利用後は年間5,500円で利用可) | 買い切り (2年間利用後は月額440円で利用可) | 買い切り (3年間利用後は買い直し) |
初期費用 | 9,900円 (税込) | 13,200円 (税込) | 39,900円 (税込) |
月額料金 | なし | なし | なし |
2年使用した場合の総額 | 9,900円 (税込) | 13,200円 (税込) | 39,900円 (税込) 2年換算 26,600円 |
保護者との連絡タイプ | なし | GPS→スマホへの通知ボタンあり | GPS⇔スマホ 音声送受信 |
GPS精度 | GPS/Wi-Fi/携帯基地局 | みちびき/GPS/GLONASS・補助的にWi-Fi/携帯基地局 | GPS, みちびき, GLONASS/携帯基地局/Wi-Fi |
更新頻度 | 3分/5分/10分 | 3分/5分/10分 30分/更新なし | 1分・2分・6分 |
充電時間 | 約2時間 | 約90分 | 最大2.5時間 |
バッテリー 持続時間 | 約3日程度 | 4日以下 | 最大5日 |
サイズ・重さ | 45*45*18.5 34.5グラム | 47*47*15.5 34グラム | 60*26*12.3 23.7グラム |
個人的には、3年以上利用する場合のトータルコストや機能面でキッズスマートウォッチをオススメします。
ただし、2年以下の短い期間の利用ではGPS発信機にもメリットがあるので参考に紹介しておきます。
上の表は、買い切りタイプのGPSをまとめたものです。
買い切りタイプであれば、本体価格の費用のみで、2~3年は無料で利用できます。
契約する必要もなく、購入してすぐに利用できるのもメリットです。
昨年、買い切りタイプのGPS「FamilyDot(ファミリードット)」が価格を見直したことで業界最安値となりました。
契約不要で、本体価格の9,900円(税込)を支払えば2年間は通信費はかかりません。
次に、2年間、13,200円(税込)で利用できるのが「どこかなGPS」。
価格と機能のバランスが良い機種ですが、残念ながら2024年10月31日でサービス終了とアナウンスされています。
「amue link」は双方向で連絡が取れる高機能な買い切りタイプの機種で3年間利用できます。
※価格は39,900円(税込)と高価格です。
GPS発信機が気になる方は、別の記事で月額がかかるタイプも含め、8種類の機種を比較しているので参考にされてください。下のリンクから読めます。
【価格と機能を比較】みちびき対応GPSアプリ8選!子供の見守りにおすすめは?
GPS発信機のおすすめは「goo of things いまここ」
画像 | ![]() ![]() FamilyDot(ファミリードット) | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() goo of things いまここ | ![]() ![]() BoTトーク | ![]() ![]() 買い切り (2年間利用後は年間5,500円で利用可) | 買い切り (2年間利用後は月額440円で利用可) | 買い切り (3年間利用後は買い直し) | 本体価格+月額 | 本体価格+月額 | 本体価格+月額 | 本体価格+月額 |
初期費用 | 9,900円 (税込) | 13,200円 (税込) | 39,900円 (税込) | 5,280円 (税込) | 3,280円 (税込) | 5,280円 (税込) | 8,580円 (税込) | ||||||
月額料金 | なし | なし | なし | 528円 (税込) | 638円 (税込) | GPS+トーク:748円(税込) ※GPSのみのプランあり | 748円 (税込) | ||||||
2年使用した場合の総額 | 9,900円 (税込) | 13,200円 (税込) | 39,900円 (税込) 2年換算 26,600円 | 17,952円 (税込) | 17,954円 (税込) | GPS+トーク:23,232円(税込) ※GPSのみのプランあり | 26,532円 (税込) | ||||||
保護者との連絡タイプ | なし | GPS→スマホへの通知ボタンあり | GPS⇔スマホ 音声送受信 | なし | GPS→スマホ いまここ通知ボタン | GPS⇔スマホ 音声送受信 ※GPSのみのプランあり | GPS→スマホへ通知ボタン スマホ→GPSへ音声メッセージ | ||||||
GPS精度 | GPS/Wi-Fi/携帯基地局 | みちびき/GPS/GLONASS・補助的にWi-Fi/携帯基地局 | GPS, みちびき, GLONASS/携帯基地局/Wi-Fi | みちびき/GPS/Gallileo/GLONASS/Beidou/アシストGPS 屋内や地下は携帯基地局/Wi-Fi利用 | みちびき/GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou 一部WIFI測位 | GNSS(GPS / みちびきQZSS / BeiDou / Galileo / SBAS) アシストGPS( A-GPS ) クラウド測位( WiFi / 携帯基地局 ) モーションAI( 加速度 / ジャイロ ) | みちびき/GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou アシストGPS Wi-Fi | ||||||
更新頻度 | 3分/5分/10分 | 3分/5分/10分 30分/更新なし | 1分・2分・6分 | 1.5分・3分 | 1.5-3分 3-5分 | 1-2分・3分 | 1.5-2分 3-5分 | ||||||
充電時間 | 約2時間 | 約90分 | 最大2.5時間 | 不明 | 約4-5時間 | 3-4時間 | 2-3時間 | ||||||
バッテリー 持続時間 | 約3日程度 | 4日以下 | 最大5日 | 最大1か月前後 | 最大2週間 | 4日~1週間 ※トークプラン利用時 | 2~3週間前後 | ||||||
サイズ・重さ | 45*45*18.5 34.5グラム | 47*47*15.5 34グラム | 60*26*12.3 23.7グラム | 48*48*20 54.5グラム | 51*51*15 39グラム | 50*50*21 50グラム | 48*48*19.6 48グラム |
月額がかからない買い切りタイプのGPSでも、利用期間(2~3年)が過ぎれば、追加費用や新たな購入費用がかかるのでご注意ください。
GPSの中では、機能と価格のバランスから、「goo of things いまここ」がオススメ。
初期費用が3,280円(税込)で、位置情報の把握だけでなく、GPSからのSOS通知も可能で、価格と機能のバランスが良い機種です。
GPSの7機種とキッズスマートウォッチ1機種を別の記事で比較しているので気になる方は下のリンクから併せてご覧ください。
【2023年比較】GPS8選|子供の見守りにおすすめ!契約不要な機種やメッセージが送れる高機能機種も紹介
キッズスマホのおすすめは「トーンモバイル」
お子さんが高学年になると、キッズスマホを持たせることを検討される方も多いと思うので、参考におすすめの機種を紹介します。
「トーンモバイル」には、次のとおり独自の見守り機能が搭載されています。
- AIがお子さんの位置情報や乗り物を伴う移動状態を通知する機能
- AIフィルターで自画撮り被害を防止する独自カメラ機能
- 利用時間やアプリ毎の細かな制限
東京都など9都県市で推奨されている安心して使えるスマホです。
\ 公式サイトから申し込む /
キャリアごとのキッズ携帯のおすすめ
保護者がキャリアのスマートフォン等を利用している場合は、キッズ携帯も選択肢になります。
おすすめは使用するキャリアによって変わるので、ここでは、ドコモ、au、ソフトバンクのキッズ携帯を紹介しておきます。
ドコモのおすすめキッズ携帯


auのおすすめキッズ携帯


mamorino5(マモリーノ ファイブ) | ケータイ | au
ソフトバンクのおすすめキッズ携帯


キッズフォン2 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク (softbank.jp)
よくある質問


- 実際にGPS付きのキッズスマートウォッチを使っている人は月額いくらかかってるの?
-
わが家の場合でお答えします。私はmyFirst FoneというキッズスマートウォッチにHISモバイルのSIMカードを挿して利用しています。データSIMを利用しており、データ利用量が100MBを超えると月額が上がるプランですが、毎月、ほぼ超えることはなく基本月額の198円で済んでいます。データSIMの通話はダイヤル回線を利用しないため通話料は不要です。なお、音声通話SIMの場合、100MBまで月額290円で利用でき、ダイヤル回線を利用すると通話料が9円/30秒かかります。
- 格安SIMを利用できるキッズスマートウォッチのオススメはどれ?
-
機能面と安心感で「myFirst Foneシリーズ」をオススメします。見守り用キッズスマートウォッチを比較した記事も併せて参考にされてください。【SIMフリー】おすすめキッズスマートウォッチ6選!子供の見守り機能(通話、GPS等)で比較
- キッズスマートウォッチの通話機能を使う場合、通話料金はいくらかかるの?
-
通話料金は携帯大手3社と格安SIMで共通で30秒22円です。ただし、格安SIMの会社のうち、MVNOと呼ばれる会社の多くは通話料が通常の半額の30秒11円程度です。最安値は、HISモバイルで、30秒9円と格安の通話料となっています。
まとめ|キッズスマートウォッチで月額がかからない方法と格安SIMで費用を抑える方法


最後にこの記事のおさらいです。
キッズスマートウォッチで月額がかからない方法は基本的にはありませんが例外が2つあります。
1.LINEMOのキャンペーンを利用
現在、LINEMOがキャンペーン中で、1か月分の基本料990円のPayPayポイントが6か月間もらえます。
ただし、月額がかからないのは、無料キャンペーン期間中だけなので、期間が終了すると月額990円がかかってしまいます。
2.Wi-Fiを利用
使っていないSIMカードがあれば、Wi-Fiにつないで利用することは可能です。
ただし、Wi-Fi環境から離れると通話などのやりとり、GPSでの位置情報の確認ができません。
3.マイファーストフォン専用データSIM「myFirst FreeSIM」を利用
キッズスマートウォッチ「myFirst Fone」の専用データSIMを利用する方法です。
初めて契約する場合は、3か月無料で利用できます。
ただし、3か月を過ぎると月額990円の料金がかかるのでご注意ください。
無料で利用する方法には、このように注意点があるので、次に説明する格安SIMを利用する方法をオススメします。
格安SIMで費用を抑える方法は次のとおり。
OaxisのmyFirst Foneの場合は、HISモバイルのデータSIMか音声通話SIMがオススメです。
QISHUOの場合は、SOS機能も利用できる、b-mobileの音声通話SIMがオススメ。
\ 月額198円からのデータSIMに申し込む /
\ 月額290円からの音声SIMに申し込む /
\ 月額290円から通話できる /



この記事を参考に、目的に合った見守り用機器を選んで、お子さんを危険から守ってあげてくださいね。
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