わが家では、2022年4月から小学生になる娘の学習教材として「チャレンジタッチ」に申し込みました。
この記事では、ベネッセの進研ゼミ小学講座「チャレンジタッチ」について、私の口コミを中心にデメリットも含め徹底解説します。
私がなぜ大事な小学校1年生からの学習に「チャレンジタッチ」を選んだのか、その理由は次のとおりです。
2 1人でも理解して進めていける
3 子どもに合った個別指導
4 英語・プログラミングが無料で受講できる
5 電子書籍(図鑑、伝記、名作など)約1,000冊が無料で読める
チャレンジタッチは自信をもっておすすめできる教材なので、この記事を参考にお子さんの学習の選択肢の1つとしてぜひ検討されてみてください。
公式サイトでチャレンジタッチを試すことができるので、気になる方はこちらからどうぞ。
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チャレンジタッチを受講する決め手になったポイントを解説します!
それでは、さっそく私が受講することにした決め手についてお伝えしていきます!
受講を決めたポイント① 娘がやりたいと言ったから
当たり前と思うかもしれませんが、やはり本人のやる気が一番大事です。
つい、評判の良い教材やコスパのいい教材を見つけると、親としては「こっちの方が・・・。」と思ってしまいがちですが、できるだけ子どもの意思を尊重してあげた方が良いと思います。
わが家では、いくつか候補になる教材を比べて、娘が「チャレンジタッチがいい!」と言ったので受講を決めました。
受講を決めたポイント② 1人でも理解して進めていける
チャレンジタッチは、子どもが自分1人で取り組めるように様々な工夫がされています。私がいいなと感じたポイントを5つ紹介します♪
- 今日やるべき問題が表示され、すぐに取り組める
- 問題読み上げで子どもが一人でできる
- その場で自動採点してすぐに間違いを解消できる
- ひとりで解くのは難しい文章題も双方向のオンライン授業で先生と考えて理解できる
- 毎日ごほうびがあり、レッスンで貯めたポイントはプレゼントと交換できてやる気が継続
受講を決めたポイント③ 子どもに合った個別指導
公式サイトより引用
目指す学力や取り組み状況に合わせてAI診断による個別カリキュラムを提案してくれます。
子どもの学習履歴に応じて、今日やるべき問題を子どもにぴったりの難易度で偏りなく学べます。
演習量を増やしたり、応用・発展レベルのレッスンをおすすめする個別オーダーメイド学習が、すべて追加受講費なしで受講できます。
AIが自動でレッスンの内容は決めてくれますが、親が量やレベルの設定をすることもできます。
受講を決めたポイント④ 英語・プログラミングが無料で受講できる
これからの時代に重要な、英語とプログラミングが追加費用なしで受講できます。
英語は追加費用なしにも関わらず、レッスンのボリュームはたっぷりあります。
同じタブレット教材のスマイルゼミと比べると圧倒的なボリュームの差です。
英語4技能(聞く・話す・読む・書く)を楽しく学べて、自宅学習では上達しにくい発音もマイクを通してチェックしてくれるので安心です。
プログラミングも追加料金なしで受講できます♪
楽しいゲームで、プログラミング思考が身につきます。
さらに本格的なプログラミング学習を学びたい場合は、オプション教材「プログラミング講座」に申し込むこともできます。(追加料金が必要)
他にも漢検対策が無料でできますよ。
受講を決めたポイント⑤ 電子書籍(図鑑、伝記、名作など)約1000冊が無料で読める
公式サイトより引用
私は読書が大好きで、子どもにも本に触れてほしいので、2週間に1回は図書館に通っています。
また、子どもが読みたい本や図鑑などをよく購入しているので、電子書籍が約1000冊読めるのは好ポイントでした♪
人気のおしり探偵シリーズなども読めるようなので、娘も楽しみにしています!
また、図鑑も読めるのが特にいいですね♪
図鑑は知育3種の神器と呼ばれていて知的好奇心を育てるにはとてもおすすめのアイテムです。
【なぜ知育に図鑑は必要なのか】3つの理由・使い方を徹底解説!
以上が、私がチャレンジタッチを受講することに決めたポイントです!
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チャレンジタッチを実際に使ってみた私の口コミ
それでは、「こどもちゃれんじじゃんぷ」から継続入会する場合の特典「1年生準備スタートボックス」の内容やジャンプタッチで先行で受講できる「入学準備プログラム」について画像たっぷりでお伝えします!
やっと届いたチャレンジタッチ!いよいよ開封
チャレンジタッチを1月1日に申し込んでから、娘は「いつ届く?」とずっと楽しみにしていました。
そしてついに、1月9日に到着!
公式サイトには、7日前後(土日祝除く)と書かれていたので、概ねその通りの期間で届いたことになります。
興奮しながらさっそく開封♪
公式サイトより引用
箱の中身は画像の通りです。
※コラショのお守り防犯ブザーは4月号に同封のため、今回届いたボックスには同封されていませんでした。
※なお、「1年生準備スタートボックス」は、こどもちゃれんじじゃんぷから継続する場合の特典なのでご注意ください。
さっそくチャレンジタッチを使ってみました!
娘は自分のタブレットがもらえたのがうれしいらしく、テンションアップ!
いつ、何をするかがわかるシールが同封されています。
さっそくタブレットのカバー裏に貼っていきます。
タブレットの電源をオンにすると、カレンダーに出席スタンプを押してもらえます。
子どもにとっては励みになりますね♪
2枚目の画像の「「べんきょう」をはじめる」をタッチすると、3枚目の画像が開きます。
あと何日でチャレンジ1年生が始まるかがわかります♪
まずは英語からお試しすることにしました。
上の画像は、レベルチェックのための問題です。
英単語の読み上げに対して、正解を選んでいきます。
娘は英会話を習っていて、ヒアリングは得意なので小学校4年生レベルと診断されたのですが、まだアルファベットを全部は覚えていないため、小学校3年生レベルに設定しました。
実際に娘がレッスンを受けたときの動画です。
英単語を聞き取って正解のイラストを持ったもぐらをタッチするレッスンです。
ヒアリングの力が鍛えられます♪
算数の教材で、ゲームを楽しみながら図形について学べるレッスンです。
1枚目は、画面に表示される形を分類する問題です。
2枚目は、空間認識力を鍛える基礎問題です。
チャレンジタッチが届いて1週間ほどになりますが、娘は毎日タブレットを開くのが習慣になっています。
ゲーム感覚で取り組めるのが合っているようです。
とり急ぎ、初日の画像をアップしてみたのですが、入学準備プログラムと4月から開講したあとの内容については、今後追記していきます!
とにかく、入学前に充実した準備ができるのがうれしい「入学準備プログラム」。
どうせ入会するなら、少しでも早く申し込んで、余裕をもって小学校生活をスタートさせたいですよね♪
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チャレンジタッチ・ネット上の口コミ、評判は?
悪い口コミ、良い口コミの両方から見ていきましょう!
ネット上の悪い口コミ
ネット上の悪い口コミをまとめました!
ネット上の良い口コミ
クリスマスプレゼントを忘れさせるほど楽しいという口コミ。
楽しみながら学習できるのが一番ですよね♪
きょうだいがいたら、電子書籍は共有できますよね♪
わが家も上の子が大いに利用予定です!
親が横に付いている必要がないのは、タブレット学習のメリットですね♪
チャレンジタッチ3つのデメリット
入会するかどうかはデメリットも把握した上で決めたいですよね。
というわけでチャレンジタッチのデメリットについてまとめたので、ぜひ参考にされてください。
どこででも学習できるので机に向かう習慣がつきにくい
タブレット一つで学習できるので、ソファーや寝転んででも学習できてしまいます。
私は学習するときの「姿勢」はとても大事だと思っていて、以前こちらの記事を書いています。
小学生や幼児の姿勢の悪さが気になる方へ/改善すれば運動能力・学習能力もアップ
適当な姿勢で学習する習慣が付いてしまうとなかなか矯正するのも大変なので、タブレット学習をするときでも必ずイスにきちんと座ってテーブルや机で学習させるようにしましょう。
タブレットが破損した場合は購入し直す必要あり
万が一、タブレットを破損してしまうと39,800円の費用がかかります。
チャレンジパッドサポートサービスに入会しておくと、自己破損の場合でも安価でタブレット交換が出来ます。
1台のタブレットを最長6年間使わないといけないので、毎年加入しておくのが無難です。
こちらの加入費用は、次のとおりです。
赤ペン先生の添削問題は年3回まで
チャレンジタッチでは、タブレット学習だけでなく赤ペン先生の添削課題が年に3回あります。
進研ゼミの紙教材のコースでは毎月添削があるので、比べると回数は少ないです。
ただし、小学3年生からはチャレンジタッチも毎月添削してくれます。
また、メリットでも詳しく説明しますが、チャレンジタッチは添削が返ってくるのが早いです。
紙の教材では2~3週間かかりますが、翌日から3日で返却されます。
2年生までは回数が少ないですが、普段のタブレット学習で添削と解説がしっかりしているので私は特に気になりませんでした。
チャレンジタッチ7つのメリット
次にチャレンジタッチのメリットをまとめました。
子どもの理解度に合わせたオリジナル問題が追加
AI診断による難易度やボリュームの調整により、子どもに合った学習を提案してくれます。
また、全国規模の「実力診断テスト」で到達度を確認してくれます。
結果に合わせて、一人ひとりに学習アドバイスと復習ドリルが届きます。
また、保護者が自由に量やレベルを変えることもでき、中学入試レベルの実力アップレッスンも無料の範囲で追加できます。
子どもが通う小学校の教科書に合わせた問題を出題してくれる
公式サイトより引用
チャレンジタッチでは、なんと子どもが通う小学校の教科書に沿って問題が出題されます!
ここまできめ細かく対応できるのは、タブレット学習ならではですね♪
国語 光村図書/教育出版/東京書籍
算数 東京書籍/学校図書/啓林館/日本文教出版/教育出版/大日本図書
※国語教材は、「学校図書」の教科書対応はしておりません(代わりに、「標準タイプ(光村図書版)」をお届け・配信いたします)。
※「小学生漢字まるごとアプリ」は「光村図書」「教育出版」「東京書籍」「学校図書」に対応しています。
※その他の教科書をお使いのかたには、進研ゼミで定めたタイプを配信いたします。
※学校で学習する単元について、学習指導要領に定められている各教科の「目標及び内容」に基づいて編集しています。教科書の内容をすべて網羅して掲載しているわけではありませんが、お子さまの力を伸ばすカリキュラムとなっておりますので、ご安心ください。
※文部科学省検定済みの教科書に対応しておりますが、一部の小学校でお使いの、地域・学校独自の教科書には対応しておりません。
公式ホームページより
「Wとき直しシステム」でまちがえた問題もしっかり理解
公式サイトより引用
まちがえた問題は、すぐにその場でとき直して、月末の忘れた頃に再挑戦してしっかり理解することができます。
タブレット学習はやりっぱなしになりがちですが、その弱点をしっかり補ってくれるシステムですね♪
英検対策ができる
英語学習では、4つの技能(聞く・話す・読む・聞く)が身につき、さらに中3・英検3級レベルまで伸ばすことができます。
紙のドリルでテスト対策もばっちり
チャレンジタッチは、タブレット学習だけでなく学校のテスト対策ができる紙のドリルも届きます。
タブレットで学んだ内容を、紙に書いて確認できるので、実際のテスト対策もばっちりです♪
業界最高水準のタブレット、チャレンジパッドネクストを採用!
公式サイトより引用
進研ゼミ・チャレンジタッチでは、2022年度からチャレンジパッドネクストという新型タブレットが導入されています。
このタブレットの最も進化した点は、画面の上に手を置けることです。
タッチペンの入力だけを読み取るので、手をついたまま正しい持ち方で書くことができます。
※2023年度のチャレンジパッドネクストの対象学年は、次のとおりです。
小学講座
チャレンジタッチ1ねんせい
チャレンジタッチ2年生
中学講座
ハイブリッドスタイル:中1、中2
中学講座中高一貫:中1、中2
こどもちゃれんじ
「じゃんぷタッチ」受講生(年中、年長)
そのほかの有料オプションも充実!
子どもの興味や個性に合わせて、カスタマイズできるのも進研ゼミの魅力です!
有料オプションを下にまとめたので参考にされてください♪
- オンラインスピーキング
- 考える力プラス講座(中学受験講座)
- 考える力プラス講座
- プログラミング講座
- 作文表現力講座
- 科学講座(かがく組)
- チャレンジライブ(2022年度から新登場!)
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チャレンジタッチの気になるQ&A
チャレンジタッチに関するその他の気になる点についてまとめました。
チャレンジタッチの退会・解約手続きの対応は電話のみ
チャレンジタッチの退会・解約を行う場合、公式サイトの「手続き・問い合わせ」や「マイページ」からでは手続きを行えません。
退会・解約の手続きは電話で行います。
チャレンジタッチ(小学講座)を退会・解約する連絡先は、以下の窓口です。 進研ゼミ 小学講座 問い合わせ窓口
電話番号:0120-977-377
042-679-8563 (IP電話から)
受付時間:9:00~21:00 (年末年始以外)
チャレンジタッチの学習量は?
公式サイトによると、学習量の目安は次のとおりです。
【1・2年生】
・1日2回(国語1回、算数1回)、約10分がおすすめ
・1回の取り組みは3~5分になるように設計、子どもによってはじっくり考えるなどにより、やや延びる場合もあり
・毎月の学習は、「メインレッスン」国語・算数それぞれ13回分、「赤ペン先生の記述力指導」国語・算数それぞれ1回分
【3年生】
・1日2回、約15分がおすすめ
・1回の取り組みは約7分になるように設計、単元内容によって、前後することもあり
・毎月の学習は、「メインレッスン」が約24回(国語・算数・理科・社会)+赤ペン2回(国語・算数)
【4~6年生】
・1日2回、約15分がおすすめ
・1回の取り組みは約7分になるように設計、単元内容によって、前後することもあり
・毎月の学習は、「メインレッスン」が
4年:約25回(国語・算数・理科・社会)+赤ペン2回(国語・算数)
5年:約30回(国語・算数・理科・社会・英語)+赤ペン2回(国語・算数)
6年:約34回(国語・算数・理科・社会・英語)+赤ペン2回(国語・算数)
あり(月号により異なる場合もあり)
チャレンジタッチは先取り学習できる?
チャレンジタッチで先取り学習することは可能です。
学年を超えて得意を伸ばせるAI国語算数トレーニングは、無学年制なので、どんどん先のレベルの問題に取り組むことができます。
漢検対策もタブレット1つでできますよ。
その他の方法としては、一つ上の学年で申し込みをする必要があります。
飛び級で申し込むことで、予習がどんどんできますが、その前の学習が理解できていないと子ども自身が学習がむずかしい、つらいと感じてしまうリスクがあり、個人的にはおすすめしません。
\ 今すぐチャレンジタッチを試してみる /
小学校入学準備の完全ガイドを別記事で書いたので、入学式を晴れやかな気持ちで迎えたい方はこちらの記事もあわせて参考にされてください。
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