幼児向けの通信教材、たくさんあるけどどれがうちの子に合うかな?
今回は、こんな疑問にお答えするため、無料で試せる幼児向け通信教材についてまとめました。
- 通信教材はどうやって選べばいいのかな
- 通信教育を始める前に試してみたい
- 無料で試せる通信教材を知りたい
こんな悩みを持っている方は多いと思います。(私もそうでした)
主な幼児教材は、定番のものから2021年からスタートしたものまでざっと8種類あります。
最近は、どんどん魅力的な教材が出てきていますが、この記事を読めばお子さんに合う教材が見つかりますよ。
ぜひ、この記事を読んで教材を試したり資料請求をする際の参考にしてくださいね♪
無料で試せる!人気の幼児向け通信教育を一覧にまとめました!
無料お試し できる教材 | 対象年齢 | 料金 (月額又は月額換算、税込) | 紙orタブレット (メイン教材) |
0歳~6歳 | 0・1歳:1,990円 ※特別号のみ2,074円 1・2歳:2,460円 年少:2,460円 年中:2,730円 年中タブレットコース:3,230円 年長:2,730円 年長タブレットコース:3,230円 ※12か月一括払いの場合 | 紙 タブレット | |
2~3歳・年少 年中・年長 | 全コース:1,425円 | 紙 | |
Z会 幼児コース | 年少・年中・年長 | 年少:2,755円 年中:2,945円 年長:3,325円 ※12か月一括払いの場合 | 紙 |
スマイルゼミ 【幼児コース】 | プレ年少・ 年少・年中・年長 | 3,278円 ※12か月一括払いの場合 ※専用タブレット代10,978円必要 ※タブレット安心サポート(任意) 3,960円 | タブレット |
年少・年中・年長 | 999円(1年払い11,990円) ※12か月一括払いの場合 | 紙 | |
モコモコゼミ | 1~2歳・年少 年中・年長 | 算数強化 1,991円 1~2歳 1,738円 プレ~年長 3,278円 オンラインオプション +1,078円 | 紙 |
RISUきっず | 年中~年長 | 1か月当たり2,948円 35,376円/年を一括払い | タブレット |
ワンダーボックス | 4歳~10歳 | 3,700円 ※12か月一括払いの場合 | タブレット、ペーパー コンテンツ、トイ教材 |
※RISUきっずは無料お試しには対応していませんが、当サイトでご案内する限定クーポン利用で無料でお試しすることができます。
子どもに合った教材を選ぶ方法を解説します!
教材を選ぶとき、何を基準に選んだらいいんだろう?
そんな疑問をお持ちの方のために、まず最初に、お子さんに合った教材を選ぶときの考え方についてお伝えします!
何を目的にするか
教材を選ぶときは、まず何を目的にするかが大事です。
モンテッソーリ教育では、年齢に応じた知育がその子の一生に影響するほど重要で、しかも早ければ早いほど効果的だとされています。
私は、モンテッソーリ教育の考え方をもとに知育に取り組みたいと思っていたので、教材を選ぶ目的は「年齢に応じた知育を早く始めること」でした。
私は次の理由から、こどもちゃれんじを長男が2歳のときから受講することにし、それから4年半継続しました。
- 年齢に応じたエデュトイ(知育玩具)で遊びながら、子どもの発達を後押しできる
- 学力だけでなく生活習慣も身につく
また、ワークが足りないと感じたので、がんばる舎をプラスで受講したり、無料のプリントを活用したりしていました。
これは、私の例なので、はじめる年齢やそれぞれのご家庭の考え方や事情で選ぶ教材は変わると思います。
選び方の例
- 低価格でも充実した教材を選びたい ⇒ 幼児ポピー
- 子供に合わせて教材をカスタマイズしたい ⇒ こどもちゃれんじ
- 忙しいので子ども一人でも取り組める教材がいい ⇒ タブレット教材(スマイルゼミ、RISU算数)
どれぐらいの費用を負担できるか
小学生、中学生と年齢が上がっていくにつれ、教育費の負担は大きくなるので、小さい頃からあまり無理な出費はしたくないですよね。
幼児向け教材は、月額1,000~4,000円程度と幅があるので、コスパの面で見て許容できる範囲かどうか検討してみてください。
私は、こどもちゃれんじと無料のプリントを併用してコストを抑えたりしていました。
紙かタブレットか
紙の教材、タブレット教材でそれぞれの良さがあります。
タブレットの特長は、次のとおりです。
- 一人で学べる
- タブレット端末が必要
※教材によっては専用のタブレット付属 - 目の健康が気になる
- 受講料は高め
タブレットの大きなメリットは一人でも進められる点です。
お子さんが学習している間に家事を進めることもできるので、忙しい方にはおすすめです。
また、タブレット教材はゲーム性があるので、子どもが途中でやらなくなるリスクが低いと思います。
タブレット教材が気になる方は、まず下の教材を検討されてみてください。
- スマイルゼミ
- RISUきっず
- ワンダーボックス
また、2022年度からこどもちゃれんじ年長コースに、タブレットコース(じゃんぷタッチ)が新設されました。
さらに2023年度から、年中コースに、すてっぷタッチが登場します。
年長、年中のお子さんであれば、じゃんぷタッチ、すてっぷタッチも選択肢としておすすめです。
お子さんと一緒に教材に取り組める余裕のある方や目の健康面が心配な方は、コスパ良しの紙の教材を選ぶといいと思います。
資料請求で試せる無料の教材や受講した場合の料金・内容について解説します
それでは、幼児向け通信教材について、8社の無料でもらえる教材、受講した場合のプランなどについて解説していきます!
こどもちゃれんじ
こどもちゃれんじは、幼児向け教材の王様と言われるほど定番の教材です。
年齢ごとにコースが分かれていて、0歳から受講できる教材は、こどもちゃれんじのみです。
また、大手ならではのきめ細やかさで、英語の教材やプログラミングなど、お子さんの興味に合わせてカスタマイズできるのも特徴です。
個人的には、色々な教材の中で、どれを選んでいいかわからないという方には、こどもちゃれんじをおすすめします。
わが家の子ども達が実際に6年以上利用した口コミ記事です。あわせて読んでいただくと詳しい内容がわかります。
教材名 | こどもちゃれんじ |
対象年齢 | 0~6歳 |
月額料金(税込) ※2024年度の情報 ※一括払いの場合 | 0・1歳:1,990円 ※特別号のみ2,074円 1・2歳:2,460円 年少:2,460円 年中:2,730円 年中タブレットコース:3,230円 年長:2,730円 年長タブレットコース:3,230円 ※12か月一括払いの場合 |
教材の内容 | ワーク、知育おもちゃ、絵本、映像コンテンツ(DVD or デジタルコンテンツ) |
メリット | ・0歳から月齢に合った知育を始められる ・生活習慣、学習習慣が無理なく身につく |
デメリット | ・部屋が散らかる ・ワークがもの足りない |
その他 | ・デジタルコンテンツが充実(しまじろうクラブTV」「しまじろうクラブアプリ」) ・英語教材あり(一部教材に含まれるものと別途料金が必要なコー スあり) ・プログラミング、サイエンス、リズムなどのコースを追加可能 (別途料金必要) ・年中・年長コースではタブレットコース選択可能 |
これらは通常もらえる内容で、キャンペーン期間にはさらに豪華なプレゼント(エデュトイやポスターなど)がもらえることもあります。
資料請求でもらえる内容は、頻繁に変わるので必ず公式サイトの情報をご確認の上、申し込まれてください。
幼児ポピー
幼児ポピーは、テレビCMなどの広告なしで口コミだけで40年続く定番の教材です。
2~3歳児コース(ももちゃん)~年長(5~6歳児)コースまで4つのコースがあります。
ポピーの特長は何といってもコスパの良さです!
他の教材と比較しても圧倒的に料金が安いのですが、ただ安いだけでなく教材もしっかりしています。
学校教材のドリルなどを作成している、株式会社新学社がポピーの教材を監修・編集しているので、学校の勉強につながる学習ができます。
また、教材はシンプルで余計な付録などが付いてきません。
幼児ポピーはいつから・何歳からはじめるのがいい?おすすめの時期を解説!
幼児ポピー | |
対象年齢 | 2~3歳・年少・年中・年長 |
月額料金(税込) ※2024年度の情報 |
全コース:1,425円 |
教材の内容 | テキスト、特別教材、デジタルコンテンツ 英語教材(年中・年長のみ) |
メリット | ・総合的に学べて財布に優しい ・小学校の入学準備がムダなく できる |
デメリット | ・ワークが簡単 ・ワークの量がもの足りない |
その他 | ・デジタルコンテンツで頭を鍛えるゲーム、運動あそび、実験の動画などが視聴可能 ・英語教材あり(一部教材に含まれるものと別途料金が必要なコースあり) |
Z会 幼児コース
Z会 幼児コースは、年少~年長までの3つのコースがあります。
Z会の特長は、基礎固めと体験型学習を重視しているので、学ぶことが好きになりあと伸びが期待できることです!
他の教材と比較して、親子で学んでいくことを前提としているので一緒に取り組めば、きちんと学力が身につきます。
また、シンプルな教材というイメージがあったのですが、親子で取り組む体験型教材や絵本型教材もあり、好奇心を刺激し、思考力をのばす効果が期待できます。
【動画と画像で検証】Z会幼児コース(年長)の体験口コミ | めんどくさい、むずかしいという噂は本当?
Z会 幼児コース | |
対象年齢 | 年少・年中・年長 |
月額料金(税込) ※2024年度の情報 |
年少:2,755円 年中:2,945円 年長:3,325円 ※12か月一括払いの場合 |
教材の内容 | 【共通の教材】 ・親子で取り組む体験型教材 ・親子で取り組むワーク教材 【年少】 ミニサイズの絵本型教材 【年中・年長】 ・絵をかいて提出する課題 ・動画や音声を使ったデジタルワーク ・英語の音に楽しくふれるデジタル教材 |
メリット | ・総合的に学べる ・思考力が鍛えられる ・あと伸びが期待できる |
デメリット | ・親の手がかかる ・キャラクターやおもちゃがなくシンプルなので子どものやる気を引き出しにくい |
その他 | ・努力賞制度 ・ミニ図鑑やミニ地球儀など好奇心を刺激するアイテムあり |
※2024年度の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
スマイルゼミ 幼児コース
画像は公式サイトより引用
スマイルゼミは、タブレット型で総合的に学べる教材です。
年中・年長の2つのコースがあります。
スマイルゼミの特長は何といっても1人でも学べることです!
手がかからないので忙しい保護者の方にはおすすめです。
また、年中からはじめられて、総合的に学べるタブレット教材はスマイルゼミだけです。※2023年度からこどもちゃれんじの年中向けタブレット教材「すてっぷタッチ」が登場
2022年度から登場する「コアトレ」では、国語、算数は中学レベルまで先取り可能となります。
また、教材はタブレットで完結し、余計な付録などは付いてきません。
スマイルゼミ 幼児コース | |
対象年齢 | プレ年少・年少・年中・年長 |
月額料金(税込) ※2024年度の情報 |
3,278円 |
教材の内容 | タブレット教材 |
メリット | ・総合的に学べる ・手がかからない |
デメリット |
・年中からしかはじめられない |
その他 | ・2022年度から国語、算数の先取り学習開始 ・英語は教材に含まれている ・タブレットは買い取り |
がんばる舎
がんばる舎は、白黒のプリントで学ぶ、幼児通信教材の中で最もシンプルな教材です。
すてっぷ1~6までレベル別に6つのコースがあります。
がんばる舎の特長は教材がシンプルで価格が安いことです!
最初に公式サイトでレベルを診断し、レベルに合ったコースを選びます。
メインの教材としては、シンプル過ぎて子どもの食いつきが心配ですが、他の教材でワークが足りないということはよくあるので、サブの教材で利用するのがおすすめです。
わが家もこどもちゃれんじと併用して利用していました。
また、教材には余計な付録などは付いてきません。
がんばる舎は、資料請求には対応していませんが、初月無料で利用できるのでまずは入会して、試して合わなければ退会できます。
がんばる舎 | |
対象年齢 | 年少・年中・年長 |
月額料金(税込) ※2024年度の情報 |
999円(1年払い11,990円) |
教材の内容 | プリント |
メリット | ・ワークの量が多い ・シンプルで低価格 |
デメリット |
・白黒のプリントのみで楽しみが |
その他 | ・価格改定に合わせて思考力や想 像力を問う問題が追加 |
※2023年度の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
今なら初回1か月無料で利用できます!
モコモコゼミ
モコモコゼミは、小学校受験で実績のある「こぐま会」監修、中学受験の名門進学塾「SAPIX(サピックス)」の通信教育とも提携している教材です。
年齢別の5つのコースと算数強化コースがあります。
モコモコゼミの特長は何といっても受験に強いことです!
ハイレベルでありながらとてもかわいいキャラクターと一緒に楽しく学べます。
子どもの思考力、表現力を育むと同時に、自ら学ぶ姿勢が育ちます。
また、オンライン動画と紙媒体の冊子教材を連動させたハイブリッド型の通信教育形態です。
※オンライン教オプションは別途料金必要
モコモコゼミは、資料請求には対応していませんが、初月は期限内に申請すれば無料で利用できます。
まずは入会して試して合わない場合は、1か月以内に退会すれば費用はかかりません。
モコモコゼミ | |
対象年齢 | 1~2歳・年少・年中・年長 |
月額料金(税込) ※2024年度の情報 ※毎月払いのみ |
算数強化 1,991円 1~2歳 1,738円 プレ~年長 3,278円 オンラインオプション +1,078 |
教材の内容 | オンライン動画と紙媒体の冊子教材を連動させたハイブリッド型の通信教育形態 |
メリット | ・受験対策ができる ・良問が多い |
デメリット |
・教材がむずかしい |
その他 | 英語教材あり(別途料金必要) |
※2024年度の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
RISUきっず
RISUきっずは、算数特化型のタブレット教材です。
RISUきっずの特長は、取り扱う内容が算数のみの無学年型の教材であることです!
算数だけだともの足りないと感じるかもしれませんが、お子さんの特性が算数にマッチしていれば小学校の内容まで先取りして学習することができます。
学習データのAI分析や東大生チューターの個別フォローなど、サポートが充実していますよ♪
最初にレベルを確認するためのテストがあり、そのレベルに合ったステージからスタートします。
決まったステージをクリアすると、自動でRISU算数に移行します。
先取り学習ができるので、ほとんどの受講者が飛び級で先の学年の問題に取り組んでいます。
算数が苦手という小学生は多く、これからの時代には算数・数学の力はさらに重要になってきていると言われています。
RISUきっずは、資料請求、お試しには対応していませんが、下記の限定クーポン利用で1週間お試しできます。(入会しない場合は利用料が1,980円かかりますが、入会すれば受講費に換算されます)
【限定クーポンあり】RISUきっずを4歳がお試しした口コミと受講者の評判
RISUきっず | |
対象年齢 | 年中・年長 |
月額料金(税込) ※2022年度の情報 ※一括払いのみ |
1か月当たり2,948円 |
教材の内容 | タブレット教材 |
メリット | ・無学年式で算数を集中的に伸ば せる ・東大生らのフォローなどサポー トが充実 |
デメリット |
・算数以外の学習はできない |
その他 |
※2024年度の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
当サイト限定コード「rss07a」入力で1週間のお試しができます!
ワンダーボックス
ワンダーボックスは、通信教材では数少ないSTEAM教育の教材です。
STEAMとは、次の5つの領域を重視し、子どもを今後のIT社会に順応した競争力のある人材に育てていくための教育方針です。
- Science(科学)
- Technology(技術)
- Engineering(工学)
- Art(芸術)
- Mathematics(数学)
ほかの通信教材と一線を画すのが、学校の教科に準じた内容ではないということです。
実際に教材を利用してみると、思考力をはじめ、発想力や空間認識力など地頭の良さを引き出すことが重視されているとわかります。
ワンダーボックスは、公式サイトから資料請求できます。
申し込み後、すぐにアプリは体験でき、資料と体験教材が1週間程度で届きます。
ワンダーボックスを実際に利用している私の口コミとネット上の評判!その効果は
ワンダーボックス | |
対象年齢 | 4~10歳 |
月額料金(税込) ※2024年度の情報 |
3,700円 ※12か月一括払いの場合 |
教材の内容 |
アナログとデジタルのハイブリッ |
メリット | ・プログラミング思考など最新の STEAM教育が学べる ・好奇心を刺激し学びが楽しいと 思える |
デメリット |
・学校の教科学習とは異なる学び |
その他 | ・英語教材なし ・アプリの問題が豊富で不足する ことはまずない ・専用タブレットはないのでパソ コンやタブレットが必要 |
ワンダーボックス公式サイトより
※2024年度の情報です。最新情報は公式サイトをご確認ください。
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