お子さんの習い事、みなさんはどうされていますか?
この記事では、わが家で実際に子どもに習わせたことがある、または現在、習わせている習い事をすべて紹介します。
私は知育マニアで、これまで100冊以上の育児書を読んできました。
その中に書かれていることの中に共通していることが、自己肯定感・自分で考える思考力を幼児期から身につけさせることが重要だということです。
私なりに考えて、この2つを身につけさせるのに適した習い事を選んできました。
これが正解!というわけではなく、お子さんの性格や予算の問題など、それぞれのご家庭で事情は異なると思うので、参考程度に読んでいただければ幸いです。
わが家の習い事一覧
わが家の習い事一覧は次のとおりです。
これらは、息子9歳、娘6歳の今までの習い事を始めた年齢順に並べたものです。(息子、娘でわけていません)
習い始めた年齢順に並べているので、お子さんの年齢に合わせて、参考にされてくださいね。
- リトミック
- こどもちゃれんじ
- 英会話
- 新体操
- 絵画・造形教室
- 運動教室
- ピアノ
- 名探偵コナンゼミ
- RISU
- ワンダーボックス
- 東進オンライン学校
リトミック(娘0歳~3歳)
リトミックは、楽しく音楽と触れ合いながら、基本的な音楽能力を伸ばすとともに、身体的、感覚的、知的にも、これから受けるあらゆる教育を充分に吸収し、それらを足がかりに大きく育つために、子どもたちが個々に持っている「潜在的な基礎能力」の発達を促す教育です。
リトミックとは|リトミック研究センター (eurhythmics.or.jp)
リトミックは、1才前後から、保育園、幼稚園に入るまでの幼児が対象です。
私は、市の広報誌で見つけ、娘が10か月のときから3歳になるぐらいまで通っていました。
会場は市民センターで、費用は隔週で半年通って、トータル6,000円でした。
リトミックは、音楽に合わせて、体を動かしたり体操したりします。
リズム感だけでなく、創造性、注意力、集中力、思考力なども引き出すことを目的にしていますが、あまりむずかしいことは考えず、五感を刺激する遊びを親子で楽しんでいました。
親子の絆づくりのほか、ママ友ができたり、子育ての悩みを共有できたりしたことも通ってよかったポイントです。
こどもちゃれんじ(息子2歳~5歳、娘5歳~継続中)
わが家の2人の子どもたちは、こどもちゃれんじから大切なことはすべて学んだと言っても過言ではないです。
幼児向けの通信教材の中で、生活習慣を学べるのはこどもちゃれんじだけ。
わが家では、トイレ、歯みがき、あいさつなど基本的な生活習慣や礼儀など、しまじろうと一緒に楽しく身につけてきました。
ひらがなや数字など、学習面も知育おもちゃ(エデュトイ)などで楽しみながら学べます。
ベネッセは、こどもちゃれんじでしっかりお客さんをつかんで、そのまま小学生からの進研ゼミにつなげたいという思惑があるからだと思うのですが、こどもちゃれんじのコスパが良すぎなんですよね。
料金は、年齢によって異なり、ざっくり2,000円~3,000円/月で、教材、おもちゃ、絵本がセットで届きます。さらに、最近始まった動画コンテンツ見放題も魅力的です。
無料お試しで、体験教材やプレゼントがもらえるので、気になる方はこちらからどうぞ。
もっと詳しく知りたい方は、わが家の体験談をまとめているのでぜひ参考にされてください。
評判どおり?こどもちゃれんじを4年半利用した私の口コミ・感想
英会話(息子3歳~継続中、娘5歳~継続中)
BE studioというベネッセが運営する英会話教室に、息子は3歳から、娘は5歳から通っています。
月謝は、途中で上がり、現在、週1回1時間で7,000円です。
英会話教室では、オールイングリッシュで聴く、話す、読む、書くをバランスよく教えてくれます。
私の通う教室では、女性の先生が1人で教えていますが、6人ぐらいまでの少人数制なので、丁寧に指導してもらえます。
息子はマイペースなので、レッスンへの集中力が欠けていることもありますが、とてもほめてくれたりポジティブに接してくれるので、安心して通えています。
息子も学校以外のお友達ができて、楽しみながら英会話を学んでいます。
新体操(娘3歳~継続中)
わが家では、娘が年少(3歳)のころから習い始めて、2021.10月現在、2年以上続けています。
新体操は、近所に教室がある場合は、子供の習い事の選択肢として検討の価値ありだと思います。
その理由は、運動をするための基本的な体の使い方を身につけることができ、柔軟性によりケガをしにくく、つかれにくい体になるからです。
私も夫も体がかたい方ですが、娘は新体操を習っているおかげで、とてもやわらかいです。
また、ブリッジや逆立ちなど、体の使い方をしっかり身につけていると感じます。
他には、姿勢がよくなったことも大きなメリットです。
費用は、通う教室によって差がありますが、私が通っている教室の費用やどんな練習をしているかなどについて、ほかの記事にまとめているので、気になる方はぜひ参考にされてください。
新体操を習うメリットを子供が幼児教室から2年以上通っている経験からお伝えします【わが家の習い事体験談】
絵画・造形教室(娘4歳~継続中)
娘が4歳の頃から、絵画・造形教室に通い始め、2年目になります。(2021.10月現在)
みなさんは、STEAM教育をご存知でしょうか?
STEAMとは、技術革新が進み人工知能の影響で世の中が大きく変化する中で生まれた教育概念です。
science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせて、STEAM(スティーム)と呼ばれます。
その中でも、Art(アート)は、自由な発想力や想像力を育み、作品を生み出すことで「創造力」を育てる教科です。
このSTEAM教育については、本で読んで頭の片隅にあったのですが、たまたまインスタグラムで市内の絵画・造形教室の情報を見つけて、元々お絵描きが好きな娘に通わせることにしました。
月謝は、月1回75分で2,500円です。
ハウスメーカーのギャラリーを借りて教室をしているのですが、木のぬくもりを感じられるとても気持ちのいい空間で娘もとても気に入っています。
この教室では、家や学校の授業で作る作品とは一風変わったものを製作します。
いくつか例を挙げると、オイルパステルという画材を使って絵を描いたり、クレイペイントで熱帯魚を作ったり、ガラス絵などを製作しています。
のびのび表現することを楽しんでいて、とても良い時間を過ごせていると感じています。
運動教室(息子4歳~6歳)
長男が通っていた園で、終わったあとにそのまま運動を教えてもらえたので習っていました。
※追加料金は必要で、6,500円/月でした。
この教室では、跳び箱やマットなどの器械体操やなわとびを使った運動など、基本的な体の使い方を教えてもらっていました。
長男は運動神経は良い方ではない気がしますが、この時期に運動教室に通っていたおかげで、極端に運動で困ることはなく、それなりに運動はできるようになりました。
小さいころに、基本的な動作、バランスなどを身につけておくと、あとでスポーツを始めるときにも土台ができているのでおすすめです。
運動神経が極端に悪いと、小中学生の間は自己肯定感が低くなるので、ずっと習う必要はないですが、幼児期にしっかり体を動かしておくことはとても大事です。
ピアノ(息子6歳~継続中)
わが家では、息子が小1の9月からピアノを習い始め、2年間継続しています。(2021.10月現在)
楽器を習うとさまざまな効果が期待できますが、特にピアノは、計画性や社会性、問題解決能力、運動能力、言語能力などを高める効果があると言われています。
また、ピアノは少しずつでも、毎日向き合う必要があるため、集中してものごとに取り組む習慣が自然と身につきます。
ほかにも姿勢が良くなるなど、多くのメリットがあります。
東大生の約半数がピアノを習っていたというアンケート結果もあるほどで、学習面への良い影響も期待できますよ。
息子も集中力が身についていると感じます。
わが家が支払っているレッスン代は下記のとおりですが、大手のピアノ教室だと10,000円ぐらいかかる場合も多いようです。
6,000円/月
※週1回で1回あたり30分のレッスン
費用やレッスンの内容など、ピアノ教室について、詳しく知りたい方は私の体験談をぜひ参考にされてください。
ピアノは男の子にもおすすめ!実際の費用や効果などを公開【わが家の習い事体験談】
名探偵コナンゼミ(息子6歳~継続中)
これからの時代は思考力が大事と言われていますが、私も習い事を選ぶときには、思考力がのばせるかどうかを重視しています。
名探偵コナンゼミは小学生向けの通信教材で、2021年4月に前身の「まなびwith」から名前を変えて始まったサービスです。
わが家では、長男が小学校に入学するタイミングから継続していて3年目です。
コナンゼミを選んだ理由は、ずばり「思考力をのばす」ことが重視されている教材だからです。
色々な通信教材の中で私が『コナンゼミ』を選んだのは、子どもの生きる力を育ててくれるような教材だと思ったからです。
コナンゼミの教科は、国語・算数・英語ですが、教科を横断する複合教科問題や思考力を鍛える「思考の達人ツール」といった教科書準拠ではない問題が多くでます。
学校教育では、答えのない問題を考える力は身につかないと思っているので、コナンゼミに期待して続けています。
費用ですが、通信教育だけなら、小3コースで3,080円/月ですが、PDF版なら1,980円とグッと安くなります。ナゾトキゲームを追加するかどうかで、また料金が変わるので詳しくは、公式HPか私の口コミ記事参考にされてください。(下にリンクを貼っています)
コナンゼミの教材は、PDF版とテキストを選べるのですが、ホームページからPDF版の一部が無料ですぐにダウンロートできます。
教材を実際に見てみたい方は一度教材を確認してみてください。
利用して3年目の私の口コミを中心に詳しい内容や料金について別の記事に書いているので、気になる方はぜひ参考にされてください。
RISU(息子7歳、娘5歳)
息子が7歳、娘が5歳のときに、それぞれRISU算数、RISUきっずを試してみました。
RISUは算数特化型のタブレット教材です。
これからの時代は、理数系の能力がさらに重要になってくるので、わが家でも試してみました。
無学年制で、ゲーム感覚で取り組めるのが魅力です。
費用は一括払いで33,000円。月払いに換算すると2,750円です。
ゲームをどんどん解いていくと、勝手に算数が得意になって、気づけば上の学年の問題にチャレンジしている・・・ということもよくあるそうです。
息子はコナンゼミ、娘はこどもちゃれんじ(思考力特化コース)と悩んで、コナンゼミとこどもちゃれんじを続けることにしたため、RISUは継続しなかったのですが、お子さんが算数好きならとてもおすすめの教材です。
また、教材は一括払いで負担が大きいですが、「1週間お試しキャンペーン」があるので子どもに合うかどうか試すことができます。
※限定50名のため、キャンペーンは早期終了の場合あり。
※お試しには1,980円の料金が必要ですが契約に進めば不要となります。
\ 今月はまだ枠があります /
クーポンコードは「smc07a」です。
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7歳の息子が利用してみたレビュー記事を参考にされたい方は、こちらの記事に詳しく書いているので参考にされてくださいね。
【評判・口コミ】RISU算数を7歳が実際使った感想を本音レビュー!料金も解説
娘が4歳のときに利用したレビュー記事を参考にされたい方は、こちらの記事をどうぞ!
【本音レビュー】RISUきっずを体験した口コミ(4歳)と受講者の評判
ワンダーボックス(娘5歳)
娘が5歳のときに、ワンダーボックスを試してみました。
ワンダーボックスは、最新のSTEAM教材です。
STEAMとは、これからの時代に必要な力として提唱されている、STEAM(Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Mathematics(数学)、Arts(リベラル・アーツ))のことです。
この教材の特徴は、遊ぶように学べるということです。
IQの上昇が実証された知育アプリ「シンクシンク」にオリジナル問題をプラスした「シンクシンクプラス」などのデジタル教材と、アナログ教材として、ワーク、ペーパーコンテンツ、トイ教材があります。
他の教材にはないr、デジタルとアナログのハイブリッド教材でバランスよく学べます。
実際に試してみて、とても楽しく、かつ地頭を良くする効果が期待できると感じました。
娘もとても楽しく教材で遊んでいました♪
詳しくは別の記事で書いているので参考にされてください。
ワンダーボックス(Wonderbox)・実際に利用した口コミとネット上の評判!その効果は?
ホームページをチェックしたい方はこちらからどうぞ!
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新しい時代の、新しい通信教育【ワンダーボックス】
東進オンライン学校(息子7歳~8歳)
学校の休校期間中に、各社が無料の学習支援サービスを開始しました。
その中でも、東進は、算数に限って小中学校の授業を無料で受講できるというサービスを始めました。
※現在は新規の申し込みは受け付けてないようです。
東進は、もともとオンライン授業に定評があり、あの林修さんも東進で講師をされていたのは有名ですよね。
超一流の教え方のプロの授業なら、算数が楽しく学べて好きになるはずと思い、息子の小学生講座に申し込みました。
実際、授業の内容はとてもすばらしいもので、国語は有料ですが追加することにして、しばらく続けていました。
現在は、学校の授業も再開され、名探偵コナンゼミで国語と算数は取り組んでいるので、東進のオンライン学校は算数のみ継続しています。
14日間無料で講義が受けられるので、興味のある方は公式ホームページをご覧ください。
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